飯盛山 | ||||||||||||||||||||||||||
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◆データ 飯盛山/長野県南佐久郡南牧村 1643m ◆登山日 2024年5月6日 晴れ ◆アプローチ 平沢峠駐車場 ◆歩行ルート 平沢峠登山口(10:26)-平沢山巻き道へ(11:03)-飯盛山標識点(11:24)-飯盛山見晴台(11:33)-十文字峠(12:09)-分岐を三沢へ(12:16)-登山口(12:47〜13:04)-林道ゲート(13:42)-舗装路へ合流(13:51)-駐車場(14:40) ◆メンバー 単独 |
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やや雲の多い天気ではあるが、山歩きにはこのくらいのほうが涼しくて良い。GW後半の最終日で混雑も落ち着いたころだろうというわけで、いつもの飯盛山へ自然観察に出かけることにした。 平沢峠の駐車場。駐車台数は思っていたよりも少なく、普段の週末と変わらないくらい。 登山口を出発。山歩きには丁度良い気温で、Tシャツでも良いくらいだが、途中でにわか雨に遭遇したら気温が一気に下がる可能性があるので長袖を着て出発。念のため折り畳み傘をザックに入れた。昔よりも用心深くなったと感じることが多いが、これも年のせいか。 樹木の新緑がきれいな時期に歩くのは気持ちがいい。 ヒゲネワチガイソウが咲いていた。 ちょっと寄り道。 南アルプスはちょっと幻想的。 登山道に戻って開けたところで振り返る。 北方面の展望地から。曇っているわりには浅間山まで見える。 いつものように平沢山は巻く。 巻き道へ出たところから南アルプス方面。 これから進む方向。 巻き道ではアケボノスミレが咲いていた。 この特徴的な花序はバッコヤナギだね。 八ヶ岳に雲がかかってきた。 飯盛山標識点には人があまりいないようだ。 飯盛山標識点に到着。いつものアングルで記念撮影。 続いて見晴台へ向かう。 見晴台へ到着。 この天気では遠望はきかないが、浅間山が見えたので良しとしよう。 こっちは幻想的。 さらに東へ。 最初のピークから見た飯盛山標識点。頂上には何人かいるようだ。 ここからは植物観察をメインに。まずはアカネスミレ。 家のサクラソウはすでに散ってしまったが、ここでは咲き始めたばかり。 サクラスミレ。まだ時期が早いかと思っていたが、ちらほら咲いていた。 春先に降った雪の重みで折れたのだろうか、こんな木を何本か見かけた。 今回はタチツボスミレをたくさん見かけた。 十文字峠。ここでも枝が折れていた。 フモトスミレ。今年もコケの中から出てきた。 フモトスミレの近くにいたマルバコンロンソウ。 いつも通り、三沢へ下降。 コチャルメルソウの葉はたくさんあったが、咲いているのはわずかだった。 ヒメイチゲはすでに金平糖状態。一生懸命に花を探したが、残念ながら見つけることはできなかった。 マイヅルソウはこれから。 ニリンソウは見ごろ。 沢に咲くネコノメソウ。 エイザンスミレは、年々数が減っている気がする。 登山口に到着。ここで昼食。 ツルネコノメソウ。長く伸びた枝の先に、まばらに花序がついている。 数年前まで水が溢れていた箇所はきれいに整地されて歩きやすくなった。 道の整備でのり面を削りすぎたり木を伐採したりすると、植生に影響を与えることがあるので、変更は最小限にとどめたい。 さすがにザゼンソウの花は終わっていた。 コガネネコノメソウ。鮮やかな黄色で遠くからでもよく目立つ。 ニッコウネコノメとニリンソウ。 林道ゲート。ゴルフ場からはプレーの声が聞こえる。 マルバスミレとニョイスミレも咲いていた。 ここからは車道歩き。林道を歩いているときにわずかに雨粒を感じ、降られることを覚悟していたが、しばらくしたら青空が出てきた。 野辺山では、野菜の植え付け作業が始まっていた。 ここから駐車場方面へ。 ここにも倒木があった。今回は倒木をたくさん見かけた。 駐車場に到着。車の台数は出発時の半分ほどに減っていた。 次回の訪問は、5月下旬を予定しています。 見かけた花
GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 標高グラフ ※カシミール3D使用 GPS取得の標高を地図の標高に置き換えました。 |
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