飯盛山 |
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◆データ 飯盛山/長野県南佐久郡南牧村 1643m ◆登山日 2024年3月30日 晴れ ◆アプローチ 平沢峠駐車場 ◆歩行ルート 駐車場(10:15)-平沢峠登山口(10:16)-平沢山巻き道へ(10:58)-飯盛山標識点(11:18)-飯盛山見晴台(11:29〜11:50)-分岐を平沢登山口方面へ(11:56)-東屋(12:17)-平沢第一配水場(12:35)-八ヶ岳スケッチラインと合流(12:37)-駐車場(13:05) ◆メンバー 単独 |
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今週の頭から天気が悪くて肌寒い日が続いていたが、昨日の昼から天気が急速に回復し、一転汗ばむほどの陽気となった。今日も気温が高い予報で、3月だというのに25℃以上の夏日になりそうだ。というわけで、春の芽吹きの状況を確認するために飯盛山に出かけることにした。 平沢峠駐車場。天気が良い休日にもかかわらず車は少ない。 平沢峠登山口。気温は高めなので薄着で出発。 登山口付近の様子。雪解けは進んでいるようだが、山野草の芽出しは期待できそうにない。 登るごとに積雪が多くなってきた。今回は自然観察をあきらめ、展望を楽しむことにした。 浅間山方面の展望地まで登ってきた。このあたりで積雪は20〜30cmほど。コース上は良く踏まれているので、外さない限り踏み抜くことはない。 浅間山方面。楽しみにしていた展望だが、霞んでいてぼんやりとしか見えない。春霞だけでなく、黄砂の影響もあるのかもしれない。 木の枝に張り付いたササの葉。なぜこんな高いところにあるのだろう。想像力を働かせて考えてみよう。 春の日差しを浴びて輝いている。 いつものように平沢山は巻く。 巻き道へ出たら、飯盛山標識点と富士山が迎えてくれた。 巻き道の様子。予想通りのぬかるんだ道だが、登山靴が汚れるほどではない。春のトップバッターのキジムシロの芽出しがないか探すが、結局見つからなかった。 南アルプス方面。少し霞んでいるが主要ピークは十分同定できるレベル。。 振り向くと八ヶ岳。 天気が良くて気温が高いからだろう、稜線上は踏むとわずかに沈み込む雪質。 飯盛山標識点に珍しく人の姿がない。今なら山頂での写真撮影で気を遣わずに済みそうだ。 飯盛山標識点に到着。茅ヶ岳までは良く見えるが、その向こうの富士山は霞んでいる。 富士山をズームしてみた。 八ヶ岳の雪と青空とのコントラストがきれい。個人的にはこの時期の八ヶ岳が一番好き。 南アルプス方面。中央のひと際白く見えるピークが北岳。 一通り展望を楽しんだので、見晴台へ向かう。 見晴台の南面は日当たりが良く、雪解けが早い。 見晴台に到着。こちらにも誰もいない。 奥秩父方面。金峰山には、雪がたくさんありそうだ。 飯盛山標識点には数人がいるようだ。 南アルプス方面。飯盛山標識点からの景色と変わらないですね。 八ヶ岳の裾野に隠れるギリギリのあたりが入笠山。 平沢山と八ヶ岳。 浅間山方面。 中央やや右には、男山、御座山、天狗山のピークが見える。 見晴台で昼食後に下山開始。三沢に下りたいところだが、この積雪では春の芽出しが期待できないのでパス。 平沢方面へ下る。 雪の重さで折れてしまった松の皮を、シカが食べたようだ。 防獣柵ゲートの向こうが分岐。 右の平沢第一配水場方面へ進む。 林道は川になっていた。 平沢第一配水場まで下りてきた。 車道と合流。 駐車場までは、退屈な舗装路歩き。 退屈しのぎに道路端の草を観察するがよくわからない。これはたくさんあった。コオニタビラコあたりか? こんなのもたくさんあった。 結局見かけた花といえば、オオイヌノフグリくらい。 このアンテナが見えたらもう少し。 駐車場が見えてきた。 駐車場に到着。車の台数は出発時と変わっていなかった。 思いのほか雪が多く、自然観察を楽しむには今一つの条件だったけれど、気持ちよく歩くことができたのでよかった。 GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 標高グラフ ※カシミール3D使用 GPS取得の標高を地図の標高に置き換えました。 |
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