上島のセツブンソウ

◆データ
セツブンソウ自生地/長野県上伊那郡辰野町上島区
◆登山日
2024年3月17日 曇り
◆アプローチ
国道158号=がおん伝承館
◆歩行ルート
がおん伝承館(13:52)-自生地めぐり-諏訪神社(15:07)-がおん伝承館
◆メンバー
角田さん夫妻、岸さん、岡崎さん、井上さん

昼食後、辰野町上島のセツブンソウの自生地へ。

国道からわずかに入ったところにある「がおん伝承館」。ここに駐車して自生地へ向かう。


地図で自生地の場所を確認。


日差しがないので寒い。


舗装路を離れ、針葉樹の林縁のお墓に向かう。日陰には雪が残っている。自生地に雪がなければよいが・・・。


自生地に到着。心配だった残雪もない。小さな礫と落葉に覆われた薄暗い地面をじっと眺めると、かわいい花がいっぱい。全体的に背丈が低く小ぶりですが、密度が高い印象です。地面から顔を出したばかりの蕾がたくさんあったので、まだしばらくは楽しむことができそうです。


次はお墓から階段をわずかに下ったところの群生地。上から覗くとこんな感じだが・・・。


しゃがんでローアングルで眺めると、この通り。


最初に見たお墓の下よりも明るい環境なので開花が早かったのだろう、満開は過ぎている様子。


小さな礫に覆われた土壌で、雨が降ると栄養分が流れてしまうような斜面だが、こんな環境がセツブンソウには合っているのだろう。


フラサバソウ。オオイヌノフグリと同属のヨーロッパ原産の帰化植物。花は小さく、毛が多くて長い。


次の自生地へ向かう途中で見かけたフクジュソウ。


案内に従って斜面を下る。


日当たりの悪い杉林の斜面では、点々と咲いている。


一方、日当たりの良い斜面側では、たくさん咲いている。


一年目の子葉、二年目以降の本葉が密に生育している。


やっぱりローアングルで見るのがきれいだ。


ブーケのようにまとまって咲くセツブンソウ。まさか一つの球根からではないよね。


これは葯と雌しべの色が抜けた株。変異株探しは、群生地ならではの楽しみ。


単独の八重咲は珍しくないが、こんなのはなかなか見ない。


キバナノアマナと一緒もいいね。


最後にアズマイチゲの咲く場所へ。道の両側に咲くようだが、この雪ではさすがに無理か。


と思っていたら、いました。葉は展開前ですが間違いなさそう。


生命力を感じる。


水上諏訪神社まで登ってきた。


神社から北東方面の眺め。この先にカタクリの自生地があるようだが、さすがに時期が違うので今日はここで引き返す。


積雪が心配だったが、セツブンソウの大群落に出会うことができて大満足の一日となりました。

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