男女倉山、大笹峰、山彦ノ北ノ耳、山彦ノ南ノ耳、樺ノ丘

◆データ
男女倉山/長野県諏訪市・小県郡長和町 1776m
大笹峰/長野県小県郡長和町 1808m
山彦ノ北ノ耳/長野県諏訪市・小県郡長和町 1829m
山彦ノ南ノ耳/長野県諏訪市・小県郡長和町 1838m
樺ノ丘/長野県茅野市・諏訪市・小県郡長和町 1832m
◆登山日
2023年11月8日 晴れ
◆アプローチ
八島湿原駐車場
◆歩行ルート
駐車場(11:15)-八島園地(11:17)-湿原の木道-奥霧小屋(11:37)-男女倉山方面分岐(11:40)-男女倉山(11:57〜12:25)-大笹峰方面分岐(12:45)-大笹峰(12:54〜13:03)-分岐戻り(13:10)-山彦ノ北ノ耳(13:11)-山彦ノ南ノ耳(13:21)-樺ノ丘(13:44)-車山乗越(13:48)-車山湿原方面分岐(13:53)-沢渡(14:15)-広い砂利道-湿原の木道-八島園地(14:43)-駐車場(14:44)
◆メンバー
単独

晩秋の霧ヶ峰へ。天気が良いので展望をメインに歩きたいと思う。

八島湿原駐車場。花を目的とした湿原散策のシーズンは終わっているので車の台数は少ない。


夏は大勢の人で賑わう八島園地も、シーズンオフともなれば人影はまばら。今日は静かな山歩きとなりそうだ。


風もなく穏やか。木道を時計回りに奥霧小屋方面へ向かう。行き交う人も少ない。


ピンクの実が青空に映える。これはマユミなのか、それともユモトマユミなのか。緑のシーズンに訪れた際には葉をじっくり観察してみよう。


気持ちが良くて、眠くなってしまう。


奥霧小屋が見えてきた。


男女倉山分岐。いつものように物見石経由で周回するつもりだったが、天気が良くて遠望が期待できるため、男女倉山方面へ向かうことにした。


男女倉山の中腹から蝶々深山、車山方面。


男女倉山到着。こんなに天気が良くて穏やかなのに誰もいない。丁度お昼の時間なので、ここでおにぎりを食べることにした。


おにぎりを食べながら展望を楽しむ。正面には中央アルプス。その右隣に見える山頂部が平らな山が御嶽山。


穂高連峰、槍ヶ岳方面。


浅間山方面。


蓼科山方面。


東からこちらへ二人組の男性が登ってきたので、入れ替わるように東へ向かう。


今日は歩きたい気分なので、迷うことなく大笹峰へ。


スキー場のトップまで来た。三角点はこの先。


大笹峰三角点。ここまで来ると蓼科山が大きい。


八ヶ岳方面。そして一番右に見えるのは・・・。


みんな大好き、日本一の山。


妙高山方面。もう少し雲がなくなってくれるとうれしいのだが・・・。


大笹峰から分岐まで戻り、山彦ノ北ノ耳へ。


山彦ノ北ノ耳。男性ハイカーが写真撮影していたので、邪魔にならないように次のピークへ。


山彦ノ南ノ耳。山彦ノ北ノ耳と同様の大展望。


御嶽山、乗鞍岳、穂高連峰、槍ヶ岳。


歩いてきた山彦ノ北ノ耳方面。雲がなくなってきた気がするのでズームすると・・・。


妙高山、火打山、高妻山まで見えるようになっていた。


山彦ノ南ノ耳から車山乗越へ。13時半を回ったばかりだというのに、なんとなく日が傾いてきているのを感じる。


樺ノ丘付近まで来ると、車山が近く感じる。


車山乗越。あとは車山湿原経由で戻るだけ。


正面に蝶々深山を見ながらむ。


車山湿原に動くものを発見。


ニホンジカ。この湿原はシカ柵で保護されているわけではないので、ニホンジカいても不思議ではないが、レンゲツツジの新芽が食べられてしまうのは困るな。


疲れているわけではないが、沢渡までの道が長く感じられる。


沢渡から舗装路、そして広い砂利道へ。


広い砂利道から湿原の木道方面へ。


湿原の木道ですれ違ったのは、わずか数人だけだった。


ツルウメモドキの実はこの時期の定番。


八島園地。観光客の姿はちらほら見られた。


駐車場到着。車の数は出発時よりも少ない。時間は15時前だというのにだいぶ日が傾き、建物の影が駐車場に長く伸びていた。


いつものように、たてしな自由農園原村店でシナノスイートを買って、甲府盆地へ戻った。

GPS軌跡表示  ※カシミール3D使用


標高グラフ ※カシミール3D使用

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