乙女高原

◆データ
乙女高原/山梨県山梨市
◆登山日
2023年9月5日 晴れ
◆アプローチ
◆歩行ルート
◆メンバー
単独

避暑で乙女高原へ。

草原内からは、自然観察中の小学生の声が聞こえます。


キンミズヒキが結実を始めていました。


キンミズヒキの果実にはかぎ状のトゲがあります。動物にひっついて子孫を広げる、いわゆる「ひっつき虫」の一種です。


ノアザミの花には、マルハナバチが次々と訪れていました。
こちらはミヤママルハナバチ。乙女高原では、「みーちゃん」と呼ばれています。


オオマルハナバチ。「おーちゃん」です。


トラマルハナバチ。「とらちゃん」です。


ゴマナには多くの昆虫が訪れていました。
これはナミハナアブかな。ハナアブの仲間はほとんどわかりません。


オケラの花。総苞が特徴的で、「魚の骨」にたとえられます。


草原のコースから展望台をめざします。9月になっても花がたくさん見られます。


登り切ったところで振り返ります。


展望台。到着時には富士山は見えませんでしたが、雲が動いているので待っていれば見えたかもしれません。


森のコースで下ります。遊歩道側へ倒れるようにヤナギタンポポが咲いていました。


森のコースの途中から東方面の展望。


ロッジ前まで戻ってから谷地坊主エリアへ向かいます。


谷地坊主はこんな感じです。


これはツノアオカメムシかな。ハナアブの仲間と同様に、カメムシの仲間もほとんどわかりません。


ツツジのコースを散策してからロッジへ戻ることにしました。


セイタカトウヒレンとミヤママルハナバチ。


これはシロスジベッコウハナアブかな。


ロッジへ戻り、小学生の自然観察のお手伝いをしていたメンバーと昼食にしました。


おしまい。

TOPに戻る