物見石

◆データ
物見石/長野県諏訪市 1785m
◆登山日
2023年8月25日 晴れ
◆アプローチ
八島湿原駐車場
◆歩行ルート
駐車場(10:22)-八島園地(10:28)-湿原の木道-奥霧小屋(11:10)-物見石(11:50〜12:13)-分岐をP1792へ(12:20)-P1792(12:24)-林道へ合流(12:43)-ヒュッテみやさま(12:55)-湿原の木道-八島園地(13:25)-駐車場(13:28)
◆メンバー
単独

甲府盆地の暑さを避けて、二年ぶりに夏の八島湿原へ。久しぶりなのでちょっと楽しみ。

八島湿原駐車場。混雑が心配だったが、駐車場所に困るほどではなかった。のんびり準備をして出発。


駐車場からトンネルを抜け湿原園地へ向かう途中、ヤツタカネアザミのプレートがあった。種名が手書きなので最近取り付けられたものだろう。名前は知っていたが、意識して同定したことがないので初見かどうか不明。


八島園地。久しぶりなので展望が新鮮。


湿原園地から木道へ。花や訪花昆虫が多いので、観察しながら超スローペースで進む。


雲が湧いてきてはいるが、すぐに天気が崩れることはなさそうだ。


日差しが強いので涼しくはないが、十分気持ちが良い。


木道周辺の花ばかりに気を取られてしまいがちだが、双眼鏡で湿原の水辺を覗いてみると、イワショウブ、ウメバチソウ、サワギキョウが咲いていた。


奥霧小屋まできた。


奥霧小屋から防獣柵を抜け物見石へ向かう。木陰を抜ける涼しい風が心地よい。


アケボノソウが咲いていた。


木陰を抜けて草原を登る。


ツクバトリカブトに潜り込もうとしているのは、ホソヒラタアブかな。


展望が開けたところで振り返る。


物見石はもう少し。


物見石に到着。展望を楽しみながらここで昼食にした。


昼食後、蝶々深山方面へ。


蝶々深山を経由しようかと思ったが、気が変わっていつものP1792経由で戻ることにした。


P1792から西方面の展望。御嶽、乗鞍は雲の中。


P1792を下降し林道へ向かう。木陰に入るとやっぱり涼しい。


林道から湿原へ戻る。砂利道の照り返しが暑くて体にこたえる。


ヒュッテみやさまから湿原の木道へ。


ノダケの花で吸蜜中。人間も熱中症にならないように定期的に給水しないとね。


シラヤマギク、ハンゴンソウ、鷲ヶ峰。


オミナエシ、タムラソウなど。


ハンゴンソウ。


木漏れ日に癒される。


秋の気配を感じる。


八島園地に戻ってきた。


出発時よりも車は少なくなっていたがまだ午後1時半、これから湿原散策に出発する人の姿もあった。


たてしな自由農園原村店に寄って地元野菜とシナノリップを購入し、残暑厳しい甲府盆地へ戻った。

見かけた花
APG科名 種名
   

GPS軌跡表示  ※カシミール3D使用


標高グラフ ※カシミール3D使用

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