物見石

◆データ
物見石/長野県諏訪市 1785m
◆登山日
2022年11月8日 晴れ
◆アプローチ
八島湿原駐車場
◆歩行ルート
駐車場(11:29)-湿原入口(11:31)-湿原の木道-奥霧小屋(11:49)-物見石(12:22〜12:45)-分岐をP1792へ(12:53)-P1792(12:57)-林道へ合流(13:12)-ヒュッテみやさま(13:22)-湿原の木道-湿原入口(13:47)-駐車場(13:49)
◆メンバー
単独

いつものお散歩コースへ。半年近く山から遠ざかっていたので、感覚を取り戻すのが目的です。

八島湿原駐車場。花の季節は終わったので、この通り駐車場はガラガラ。


湿原入口も寂しい。


早速木道へ。湿原を彩る花はないが、山のきれいな空気を吸い込んで、景色を見ながら歩くだけでも十分楽しい。


風もなく暖かい。まさに小春日和。


青空とハバヤマボクチ。今年の夏は山で花を見ることはなかった。


シシウド多年草だが、開花し結実すると枯死するらしい。


水鳥がいないか見渡してみたが、見当たらなかった。


奥霧小屋到着。


いつも通り物見石方面へ。


11月にもなれば小川はすっかり枯渇していた。


登りに入ると、日陰では霜柱を見かけるようになった。


日当たりが良い場所では道はぬかるんでいて、靴が泥だらけになってしまった。


物見石への最後の登り。山から離れていた割には体力的に問題はなさそうだ。ただしバランス感覚は今一つ。


見慣れた展望のはずだが、いつも以上に開放的に感じる。


物見石に到着。ここでは数人の登山者が休憩していた。12時を回っているので、お昼ご飯を食べることにした。


御嶽、乗鞍方面には若干雲がある。


美ヶ原方面。北アルプスには雲があり、稜線の確認は難しい。


物見石でのんびりした後、蝶々深山方面へ出発。


分岐を1792標高点方面へ。


今年はトリカブトの花を見ることがなかった。


1792標高点に到着。


ススキに囲まれながら沢渡方面へ。


林道との合流地点。


林道では誰にも会わなかった。


林道からヒュッテみやさまへ。


神社横の小川はヌタ場になってしまっていた。


ヒュッテみやさま。営業中しているのか不明。


湿原の木道になると、行き交う人もちらほら。


木道の付け替えがだいぶ進んだようだ。


綿毛で一面が真っ白。今年の夏はたくさん咲いたことだろう。


ヤナギラン。


ユモトマユミ。


ツルウメモドキ。


湿原入り口に戻ってきた。


時間は14時前だが、駐車場の車は出かける時よりも少なくなっていた。


たてしな自由農園原村店に立ち寄って、シナノゴールドとシナノホッペを買って甲府盆地へ戻った。

GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用


標高グラフ ※カシミール3D使用

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