飯盛山

◆データ
飯盛山/長野県南佐久郡南牧村 1643m
◆登山日
2022年5月23日 晴れ
◆アプローチ
平沢峠駐車場
◆歩行ルート
平沢峠登山口(10:30)-平沢山巻き道へ(11:06)-飯盛山標識点(11:28)-飯盛山見晴台(11:34)-十文字峠(12:16)-分岐を三沢へ(12:24)-登山口(12:58〜13:07)-林道ゲート(14:02)-舗装路へ合流(14:05)-駐車場(15:01)
◆メンバー
単独

いつもの飯盛山のお散歩コースへ。前回訪問から17日が経過したので、登山道沿いに見られる植物も変化しただろう。

平沢峠駐車場。乗用車の数は少なかったが、小学生をのせたバスの団体が出発前の準備中だった。団体に巻き込まれてペースを乱されるのがいやなので、急いで準備をして出発することにした。


いつもの登山口。


登山口では風が強かったが、登り始めると弱くなった。


トウゴクミツバツツジと八ヶ岳。5月の山歩きは最高。


伐採地から北方面。眼下の野辺山高原に広がるマルチの白が眩しい。


いつものように平沢山巻き道へ。


南アルプスの展望。今日は稜線がはっきり見える。


巻き道ではウマノアシガタが咲き始めていた。


ズミはまだ蕾。


すれ違う人は少ない。


飯盛山標識点には人がいないようだ。後ろから小学生に団体の声が聞こえるのでその前に往復してくることにした。


到着。見慣れた景色だが、やっぱり富士山が見えるとうれしい。


小学生の団体が集まっている。登り始める前に見晴台へ逃げることにした。


見晴台周辺の草原では緑が多くなっていた。


到着。


八ヶ岳方面。


浅間山は、ちょっと霞んでいる。


南アルプス方面。


防獣柵の向こうへ。


最初のピークから富士山方面。


トウゴクミツバツツジと一緒に。


足元にはスミレ(マンジュリカ)が咲いていた。


この時期のハルジオンは小さくてかわいい。


サクラソウ。植栽で見かける事は多いが、やっぱり自生のほうがいいね。


サクラスミレ。


ミヤマハコベ。


十文字峠。12時を回っているが、まだお腹がすいていないので先へ。


フモトスミレ。コケの生える環境が好きみたい。


いつものように三沢へ下る。


野鳥の声を聞きながら。


サナギイチゴ。


クリンソウはそろそろ見ごろ。


日差しを避けて屋根の下で昼食。


結実したツルネコノメソウ。


ラショウモンカズラ。


コンロンソウは咲き始め。


シロバナエンレイソウ。


林道ゲート。今日もゴルフ場からはプレーの声が聞こえた。


エゾノタチツボスミレ。周囲の大きくなった草に負けず茎をさらに上へ延ばして積極的に光合成をするタイプ。


この季節の車道歩きは苦痛にならない。


アカネスミレが咲き残っていた。


ワダソウ。花弁が5枚のものを多く見かけるが、たまに4枚のものも。


駐車場到着。車はこれだけになっていた。


おしまい。

見かけた花
APG科名 種名
アブラナ コンロンソウ タネツケバナ ハルザキヤマガラシ ヤマハタザオ
ガマズミ レンプクソウ
キク ジシバリ セイヨウタンポポ ハルジオン
キンポウゲ ウマノアシガタ ニリンソウ
クスノキ クロモジ
ケシ ムラサキケマン
サクラソウ クリンソウ サクラソウ
シソ ラショウモンカズラ
スイカズラ ミヤマウグイスカグラ
スミレ アカネスミレ エゾノタチツボスミレ サクラスミレ スミレ タチツボスミレ ニョイスミレ フモトスミレ
タデ クリンユキフデ
ツツジ トウゴクミツバツツジ ヤマツツジ(蕾)
ナデシコ オオヤマフスマ ノミノコブスマ ミヤマハコベ ワダソウ
バラ クサボケ サナギイチゴ ズミ(蕾) ヘビイチゴ ミツバツチグリ
ユリ シロバナエンレイソウ ホソバノアマナ

GPS軌跡表示  ※カシミール3D使用


標高グラフ ※カシミール3D使用

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