飯盛山 |
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◆データ 飯盛山/長野県南佐久郡南牧村 1643m ◆登山日 2022年4月20日 晴れ ◆アプローチ 平沢峠駐車場 ◆歩行ルート 駐車場(10:35)-平沢峠登山口(11:09)-平沢山巻き道へ(10:42)-飯盛山標識点(11:32)-飯盛山見晴台(11:44)-十文字峠(12:15)-分岐を三沢へ(12:19)-登山口(12:47〜13:19)-林道ゲート(14:08)-舗装路へ合流(14:15)-駐車場(15:09) ◆メンバー 単独 |
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昨年何度も歩いた飯盛山のお散歩コース。自然観察を目的に、今年も定期的に訪問してみたいと思う。 出発は平沢峠駐車場から。天気は薄い雲が目立つ春らしい天気。気温は高めなので最初からTシャツで出発。 前回の訪問は4月9日なので11日ぶり。季節は一気に進んだようで日陰に残っていた残雪はすっかりなくなっていた。 伐採地から北方面。薄い雲はあるものの浅間山は確認できる。 いつものように平沢山の巻き道へ。 本日の富士山は雲の中。 巻き道ではキジムシロが咲き始めていた。4月9日には蕾だったので季節は着実に進んでいるようだ。 飯盛山標識点には誰もいないようだ。 到着。茅ヶ岳より南の山々は見えない。 南アルプスは御覧の通り。 八ヶ岳の稜線は暑い雲の中。 見晴台へ。 こちらにも誰もいない。 浅間山方面。 先ほどまでいた標識点。 防獣柵ゲートを抜ける。 最初のピークから金峰山方面。あちらにはまだ雪が残っているようだ。 タチツボスミレ。たくさん咲いているかと思ったが見つけたのはこれだけ。 タチツボスミレの株の向こうにはアケボノスミレの蕾が。 雪の重みで寝転んでいたササは、暖かくなって徐々に立ち上がって来た。 いつもながら静かで気持ちの良い稜線。 十文字峠。時間は12時を回っているのでここで昼食でもよいが、日差しが強く日焼けしそうなので登山口まで進むことにした。 稜線を離れ三沢へ。 ヒメイチゲは見ごろを迎えていた。 前回の宿題だった鮮やかな葉裏の新芽の正体は、予想通りトリカブトだった。 ハシリドコロも芽出しから一気に開花まで進んだ。 ニリンソウはこの時期の定番。 コガネネコノメソウの鮮やかな黄色は、遠くからでもよく目立つ。 ツルネコノメソウ。 キバナノアマナ。ちなみに根元の石は写真撮影のために置いたものではありません。 登山口到着。日差しを避けて左手の屋根の下で昼食にした。 ここからは林道歩き。 コチャルメルソウもよく見るとかわいい。 イワネコノメソウ。 ゴムシートで林道に流れ込む水が少なくなったような気がする。 ザゼンソウがまだ残っていた。 ヤマエンゴサク。 林道ゲート。ゴルフ場からプレーの声が聞こえる。 相変わらず八ヶ岳の稜線は雲の中。 車道を離れて駐車場へ。 フキは早春の里山に欠かせない。 駐車場到着。車の台数は出発時も少なかったが、さらに減っていた。 昨年よりも全体的に植物の開花が遅れていると感じました。次回の訪問は5月の一週目を予定しています。 GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 標高グラフ ※カシミール3D使用 |
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