甲斐市御嶽古道 |
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◆データ 太刀の抜石/山梨県甲斐市 835m(等高線読み) ◆登山日 2022年4月7日 晴れ ◆アプローチ 甲斐敷島梅の里クラインガルテン ◆歩行ルート 駐車地点(10:08)-亀沢大橋-御嶽道上道入口(10:21)-578m標高点(10:47)-601.0m四等三角点(10:59)-732m標高点(11:32)-長潭道と合流(12:00)-太刀の抜石(12:03〜12:19)-天神森長潭橋方面へ(11:50)-御嶽道外道で吉沢方面へ(12:03)-防獣柵ゲート(13:18)-御嶽古道外道入口(13:19)-駐車地点(14:18) ◆メンバー 単独 |
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3月30日に御嶽古道の長潭道を辿ってみたが、歩きやすくて展望が良い場所があったりと感じがよい道だった。今回はその続きとして上道と外道を歩いてみることにした。 甲斐敷島梅の里クラインガルテン前の多目的広場の駐車場。今日はここを起点にして往路は上道、復路は外道の周回とする。 車道を下って亀沢大橋を渡る。 橋の上から見た御領棚田。3月下旬では殺風景だが、初夏のころになると雰囲気も変わるかもしれない。 亀沢大橋を渡って農道へ。これは道端で見かけるカキドオシ。 シナノタンポポ。見た目が立派で生育が旺盛。 農道から上道方面へ。 道端でおなじみのオオイヌノフグリ。 こちらもおなじみのセイヨウタンポポ。 ここが上道入口。 日当たりが良くて風通しが良い尾根道。古い石垣が古道の雰囲気を感じる。 ミツバツツジが出迎えてくれた。 タチツボスミレがかわいい。 578m標高点付近。斜度は緩いが気温が高めなので汗が出てきた。 里山でよく見かけるウグイスカグラ。 601.0m四等三角点。ここで長袖を脱いで半袖Tシャツになった。 アカネスミレを見かけるようになった。 この不思議な樹形はどのようにして出来たのだろうか。 自然観察は面白い。 これまたゴージャスなフデリンドウですね。 732m標高点まで来た。 そろそろ獅子平からの道と合流というところで昭和の遺産が登場。 獅子平からの道と合流。案内には獅子平まで1kmとある。機会があったら歩いてみたい。 住居跡があった。昔はここまで車で上がってくることが出来たのだろう。 昔は人の往来が盛んだったのかもしれない。 サクラは終盤。 ダンコウバイはまだ盛り。 見覚えのある分岐に出た。せっかくなのでこの先の太刀の抜石へ。 太刀の抜石。残念ながら今日は富士山が見えなかった。白砂山までは先日歩いたばかりなのでパス。ここで昼食を食べ外道で下ることにした。 ここからしばらくは前回往路で歩いた道を下る。 何の石なのか。 カントウタンポポがひっそりと咲いていた。 日当たりの良い平坦地。スミレが咲いているかな。 アカネスミレ。前回は蕾ばかりだったが今回は開花していた。この平坦地ではアカネスミレが多く、タチツボスミレは少数派。 御嶽道外道を吉沢方面へ。 分岐から間もなく舗装路になった。この道ならば軽トラで分岐まで上がって来ることが出来そうだ。 集落に出た。外回りは草刈りなど手入れがされている様子なので、家の持ち主が時々上がってくるのだろう。 上道は尾根上の道だったが、外道は沢沿いの道のようだ。 道端で見つけたフキノトウ。 沢の水は白く濁っていた。 道端にはアカネスミレ。 モミジイチゴかな。 遠くて分からないがコブシかな。 キジムシロ、イカリソウ、タチツボスミレ。のり面に集合していた。 途中で鎖につながれた甲斐犬に激しく吠えられて驚いたが、無事に?防獣柵ゲートまで下ってきた。 車道との合流点。右へ進み往路で渡った亀沢大橋へ戻るのが早いとは思うが、まだ時間が早いのでまっすぐ進み寄り道しながら戻ることにした。 集落を見下ろすようにサクラが咲いていたのでちょっと寄り道。 近戸神社というのですね。なかなかいい感じじゃないですか。 正面中央の平らな場所が駐車地点。 ヒメオドリコソウが見事だったので思わずパチリ。 しばらくは県道を歩き、荒川を渡る橋の手前で県道を離れることにした。 道端のスミレがきれいだったので思わずパチリ。 暇つぶしに、道端の花を見ながら。 トウダイグサ。 オオジシバリ。 アケビ。 往路で歩いた亀沢大橋。 甲府盆地方面。 駐車地点に戻ってきた。車道歩きが多かったためか思ったよりも疲れたが、予定通り上道と外道を歩くことが出来たので有意義な一日になりました。 おしまい。 GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 標高グラフ ※カシミール3D使用 |
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