鈴ヶ尾山、桐木差山、高指 |
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◆データ 鈴ヶ尾山/山梨県大月市 834m 桐木差山/山梨県大月市・都留市 854m 高指/山梨県大月市・都留市 860m ◆登山日 2022年3月11日 晴れ ◆アプローチ 国道20号=県道509号朝日小沢猿橋線=林道鈴懸峠線=鈴懸峠 ◆歩行ルート 鈴懸峠(10:32)-突坂峠方向を偵察-鈴ヶ尾山(11:01〜11:05)-鈴懸峠(11:19)-桐木差山(11:38)-高指(11:48〜12:20)-桐木差山(12:25)-鈴懸峠(12:37) ◆メンバー 単独 |
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3月中旬だというのに春本番の暖かさ。少し動くと暑いと感じるほど。そんな陽気に誘われて久しぶりに山梨県の東部エリアへ。というわけで、今回は大月市と都留市の境界にある鈴懸峠付近を歩くことにした。 鈴懸峠。「恩賜林の由来」の説明板の前に駐車した。準備をしていると年配の男性が都留市側から道路をゆっくり登ってきた。どこから登ってきたのか聞いてみると下の集落からとの返事。しかも毎日というから驚きだ。わずかな休憩で男性は都留市側へ下って行った。 こちらも出発。まずは鈴懸峠の東にある鈴ヶ尾山へ。峠ののり面の切れ目から強引に取り付く。 のり面を登ったところに鈴ヶ尾山の標識があった。ここは鈴ヶ尾山ではないので、おそらく道案内の目的で設置したものだろう。 標識の近くにあった石碑。何が書いてあるかは不明だが、古いものであることは間違いないだろう。 登り始めは快適な道。 斜度がきつくなってきて、倒木も増えてきた。 鈴ヶ尾山の南東尾根が見えてきた。 南東尾根に乗った。ここから北西へわずかに登れば鈴ヶ尾山だが、せっかくなので尾根を少し下ってみる。 明るく快適な尾根。正面に見えるのは大桑山か。このまま下ると突坂峠、そして大桑山に至るということかな。 北方面の展望はまあまあ。正面が扇山あたりか。 来た道を戻り、改めて鈴ヶ尾山へ向かう。 杉林から落葉樹林に変化。尾根が広くて気持ちがよい。 鈴ヶ尾山。広々していて明るい。 なだらかな山頂部の中央に三角点があった。 この山名プレート、久しぶりに見た気がする。 全く期待していなかったが富士山が見えた。富士山側に倒木が見られることから、眺望を目的に切り倒されたのかもしれない。 桐木差山と高指の鞍部、その奥には鹿留山(左)と杓子山(右)。そして富士山。まさかこの景色をここで見られるとは思わなかった。 往路と同じ道で鈴懸峠へ下山する。 鈴懸峠に戻ったら九鬼山方面へ。目的は桐木差山と高指。さすがに九鬼山まで行くつもりはない。 歩きやすいが暑い。半袖Tシャツに薄手の長袖だけだが、それでも汗だく。 あっという間に桐木差山。南に見えるのは今倉山、菜畑山、赤鞍ヶ岳あたり。 さらにお隣の高指へ。 高指。桐木差山からあっという間。 歩き足りないが今日はここで終了。時間は間もなく12時なのでお昼ご飯にした。 鈴懸峠へ向けて下山。 下りはあっという間。 鈴懸峠到着。時間は12時半を過ぎたばかり。少し早いが甲府盆地に戻ることにしよう。 おしまい。 GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 標高グラフ ※カシミール3D使用 GPS取得の標高を地図の標高に置き換えました。 |
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