八島湿原

◆データ
八島湿原/長野県諏訪郡下諏訪町・諏訪市
◆登山日
2021年12月9日 晴れ
◆アプローチ
八島湿原駐車場
◆歩行ルート
駐車場(11:39)-湿原入口(11:41)-湿原の木道-奥霧小屋(12:39〜13:33)-奥霧小屋(12:53)-湿原の木道-湿原入口(14:23)-駐車場(14:26)
◆メンバー
単独

霧ヶ峰エリアでは今シーズン初めてまとまった雪となった。どのくらいの積雪かはライブカメラ映像だけでは分からないが、新雪のお散歩に出かけてみることにした。

霧ヶ峰自然保護センターの交差点を八島湿原に向けて車を走らせる。樹林内には雪がたっぷりあるが、道路はきれいに除雪されている。


正面に鷲ヶ峰が見えてきた。八島湿原駐車場はもうすぐ。


八島湿原駐車場。除雪されている部分はわずか。車は10台ほどあったが半分は仕事で訪れている業者のものだと思う。積雪は30センチほどでやや重い。鷲ヶ峰へ行くか、男女倉山に行くか、決められないまま出発。


湿原入口。先行で駐車場を出発したグループは鷲ヶ峰に行くようだ。トレースを追って歩くのは面白くないので、木道を歩いて男女倉山方面に向かうことにした。


湿原は真っ白。


木道の隙間がどこにあるのか判別できないほどの雪の量。安全を考えてトレースを追って進む。


トレースはすぐに消えた。


湿雪のため重さに耐えられなくなったのだろう、太い枝が折れて遊歩道をふさいでいた。仕方がないのでコース外を迂回することにした。


景色は申し分ないが、思いのほか体力の消耗が激しい。


木の幹が埋まり、湿原と草原の境界が不明確になるほどの積雪。


ここもコース外を迂回することにしたが、ロープ外は膝上の積雪で難儀した。


静かだ。


誰もいない。


またか。


左手に男女倉山が見えてきた。今日は明るい時間に家に戻りたいのだがこのペースでは時間切れになるのは間違いない。


奥霧小屋が見えてきた。


木道の積雪はこんな感じ。パウダーならまだよいが重い。残念だが今日は奥霧小屋までにしよう。


駐車場を出発してからちょうど1時間。12時半を回っているのでここで昼食。


おにぎりを食べたら元気になった。これ以上進まないと決めたので気が楽になった。せっかくなので雪だるまを作ろう。


製作時間は30分ほど。まあまあの出来栄え。今週末まで崩れないでほしい。


さよなら。


戻るのも大変。


もうすぐ。


湿原入口に到着。誰もいない。


駐車場到着。残っていたのは自分の車と、鷲ヶ峰へ向かったグループの車だけだった。


帰りに富士見台駐車場に立ち寄ってみた。八ヶ岳、富士山、南アルプス方面。


中央アルプス、御嶽山方面。


いつものように原村で地元野菜とリンゴ(サンふじ)を買って帰宅した。

GPS軌跡表示  ※カシミール3D使用


標高グラフ ※カシミール3D使用


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