小滝山

◆データ
小滝山/長野県松本市 1661m
◆登山日
2021年11月5日 晴れ
◆アプローチ
県道460号美ヶ原公園東餅屋線(ビーナスライン)=扉峠=県道67号松本和田線=よもぎこば林道との分岐点にあるゲート
◆歩行ルート
ゲート(11:59)-車道から尾根へ(12:15)-小滝山(12:36〜12:59)-尾根から車道へ(13:32)-ゲート(13:48)
◆メンバー
単独

気持ちの良い秋晴れに誘われて、美ヶ原周辺の小滝山へ出かけることにした。

よもぎこば林道との分岐点。直進でよもぎこば林道、左折で県道。


県道を進んで小滝山へ登る予定だがゲートが閉じていた。鍵はかかっていないので侵入できなくもないが状況が読めないので付近に車を置いて歩くことにした。


ゲート脇を抜け、カラマツに囲まれた舗装路を進む。


ヘアピンカーブの先の倒木。ゲートからわずかに進んだ場所でこの状況。やっぱり歩きで正解。


進行方向に見えた双耳のピーク。あれが小滝山か。


このカエデの紅葉はきれいだった。


崩落してガードレールが宙に浮いているような場所も。


このあたりで右の尾根に乗ることにした。


尾根上には薄い踏み跡があり思ったより快適。


ここが1559標高点かな。


快適な道は続く。


こんな所に取り付けなくても良いのに。


小滝山三角点の手前のピーク。


ピークから一旦鞍部に下りる。


鞍部から見えた美ヶ原。


小滝山山頂。中央には三角点。多くの人が訪れるとは思えない山だが、あたりには山名を示すプレートやテープがたくさんあった。


美ヶ原方面の展望。山頂部からの展望は良いとは言えないが、葉が少ない時期ならば少しはまし。


鉢伏山方面。残念ながら針葉樹が邪魔している。


山頂でのんびり昼飯を食べてから下山。


南アルプスが見えた。三角形に見えるのは甲斐駒ヶ岳だろう。山深い場所なので期待していなかったのでうれしい。


これは三峰山。


山頂部が平らな山容は蓼科山か。


展望ばかり気にしていたが、足元には色彩豊かな秋があった。


往路では、尾根が切れるところまで歩いてから車道に下りた。


往路では気づかなかったが、道路から中央アルプスが見えた。。


ゲートを抜けて駐車地点に戻ってきた。往復で二時間弱の行動だったが、初めて登る山だったこともあり満足できた。


帰りに三峰茶屋の展望台に立ち寄った。


蓼科山から八ヶ岳、南アルプスまでは見えたが、富士山が雲の中だったのが残念だった。


いつものように原村で地元野菜とリンゴ(シナノホッペとサンふじ)を買い、中央道で甲府盆地まで戻った。

GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用


標高グラフ ※カシミール3D使用

TOPに戻る