木無山、三ッ峠山、御巣鷹山 |
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◆データ 木無山/南都留郡富士河口湖町・西桂町 1730m 三ッ峠山/山梨県都留市・南都留郡富士河口湖町・西桂町 1785m 御巣鷹山/山梨県都留市・南都留郡富士河口湖町 1775m ◆登山日 2021年10月20日 晴れ ◆アプローチ 国道137号=御坂旧道=林道西川新倉線=母の白滝からの登山道と林道の合流点に駐車 ◆歩行ルート 駐車地点(10:29)-木無山(11:18)-三ッ峠山(11:47〜12:09)-御巣鷹山(12:23〜12:47)-三ッ峠山(13:07〜14:10)-木無山(14:40)-駐車地点(15:22) ◆メンバー 単独 |
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甲府盆地は朝から快晴。空を見渡すと特に太平洋側で雲が少ないように見える。これからは遠望が期待できる季節、というわけで三ッ峠に出かけることにした。 母の白滝からの登山道と林道西川新倉線の合流点。今日はいつもの三ッ峠登山口からではなく、林道を北に進んだこの場所から入山。 実はここを歩くのは初めて。落葉高木に囲まれていい感じ。 ミズナラの紅葉には早かった。 カエデの落ち葉の中にトリカブトが咲いていた。この時期、もう花を見かけることはないだろうと思っていたのでうれしい。 まさに登山日和。紅葉の落ち葉を踏みしめながら歩くのは本当に気持ちがよい。 澄み渡る青空、そして紅葉を通して差し込む木漏れ日。 傾斜が緩くなってきた。カラマツ林を抜けたところが尾根かな。 草原の向こうから富士山が姿を現した。 木無山到着。ここからはいつものルート。 青空、カラマツ、マユミの実。 岩場の展望地から。予想通り空気が澄んでいる。 丹沢の山々が余裕で見えるほど。 箱根や天城山脈まで見える。 箱根山をズームしてみると、大涌谷の噴煙がみえた。 山中湖方面をズームすると遠くに端正な三角錐が見えた。気になって家に帰ってカシミールで調べてみたところ、伊豆七島の利島のピークの宮塚山(508m)だった。 そして最後はこれ。見た感じでは6合目より上が積雪している。もう来春までとけることはないだろう。 こちらもズーム。白山岳から雪煙が上がっている。 三ッ峠山荘方面へ向かう途中、怖い顔に出くわした。 三ッ峠山荘。紅葉が始まってるので今週末は多くの人が訪れる事だろう。 三ッ峠山へ。 ツルキンバイが紅葉を始めていた。 フジアザミはこの時期でも存在感十分。 山頂に近づくにつれて北西からの季節風を強く感じるようになってきた。 三ッ峠山山頂。いつものように逆光で記念撮影。 展望確認。まずはこちらから。流れる雲がいい感じ。 雲はあるが南アルプス深南部までは見える。 南アルプスにも雪が降ったようだ。季節風が強かったので展望はあまり期待していなかったが有名座は確認できるレベル。 八ヶ岳にも雲があるが、これだけ見ることができれば十分。 奥秩父の有名座にも雲がかかっているようだ。 こちらは東京都心。双眼鏡ではスカイツリーがはっきり見えた。 御巣鷹山へ。 トリカブトはもうこんな感じ。 マルバダケブキは綿毛がかわいい。 御巣鷹山の電波塔が見えてきた。 御巣鷹山到着。 裏に回ってパチリ。風の少なく日当たりの良い場所を選んで昼食にした。 天気が良いので再び三ッ峠山へ向かう。 マユミは果実だけでなく葉も美しい。 三ッ峠再び。往路で見た時よりも雲が少なくなったようだ。ここで神奈川県から来た方と山の話で盛り上がり、駐車地点まで一緒に下山することになった。 名残惜しいが、ここで南アルプスとお別れ。 木無山から駐車地点へ向けて下降。 駐車地点から本日最後の展望を拝む。 三ッ峠登山口まで男性を送り、甲府盆地へ戻った。 もう天気が悪い日には、山に出かけられませんね。 GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 標高グラフ ※カシミール3D使用 |
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