物見石 |
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◆データ 物見石/長野県諏訪市 1785m ◆登山日 2021年7月28日 晴れ ◆アプローチ 八島湿原駐車場 ◆歩行ルート 駐車場(11:24)-湿原入口(11:28)-湿原の木道-奥霧小屋(12:10)-物見石(12:45〜13:03)-分岐をP1792へ(13:13)-P1792(13:18)-林道(13:35)-ヒュッテみやさま(13:49)-湿原の木道-湿原入口(14:22)-駐車場(14:26) ◆メンバー 単独 |
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盛夏の八島湿原へ。 八島湿原駐車場。平日だが駐車場はほぼ満車。一年を通して今が一番花の多い時期なので観光客が多いのは当然か。今日はいつものように物見石経由で湿原を周回する予定。 湿原入口に向かう途中に咲いていたホソバノキリンソウ。鮮やかな黄色が夏の日差しに合いますね。 湿原入口。湧き上がる雲の様子が夏を感じさせてくれる。 木道へ。ノアザミが見ごろ。 チダケサシ。湿原周辺ではハナチダケサシも見られた。 背丈が高いシシウドは遠くからでも目立つ。 ひっそりと咲くタチフウロ。 ニッコウキスゲはあまり多くない。シカ柵で囲まれた湿原周辺ではもっと増えてもよさそうだが。 ヤナギランが咲き始めていた。 濃いピンク色が印象的なアカバナシモツケソウ。 アサマフウロは木道の両側で群生していた。 奥霧小屋の分岐。今日はまっすぐ物見石へ向かう。 マルバダケブキは見ごろを迎えていた。 左手に男女倉山を望みながらのんびり進む。 正面が物見石。 物見石到着。怪しい雲が見えるが今のところは大丈夫。 美ヶ原あたりまでは見えるが、その向こうの北アルプスは雲の中。 昼食後、蝶々深山方面へ向かう。 折り返すようにP1792へ。 P1792から八島湿原。 草原を下る。 草原ではヨツバヒヨドリが群生していた。 コウリンカは咲き始め。 林道まで下りてきた。 ヒュッテみやさま経由で湿原に戻る。 メタカラコウが群生していた。 ヒュッテみやさまから湿原の木道へ。 オオカサモチの花は、ほぼ終わり。 クガイソウはこれから。 夏の湿原はこんな感じ。 タカトウダイ。 キンバイソウ。花弁に見えるのは萼片。 楽しかった散策も、そろそろ終わり。 駐車場戻り。少しだけ車が減っていた。 【見かけた花】 APG体系で分類してみました。 ▼アカネ科 カワラマツバ ▼アカバナ科 イワアカバナ、メマツヨイグサ、ヤナギラン ▼アジサイ科 ノリウツギ ▼アヤメ科 ノハナショウブ ▼オオバコ科 クガイソウ ▼オトギリソウ科 オトギリソウ、コゴメバオトギリ、シナノオトギリ ▼キキョウ科 ツリガネニンジン、ヤマホタルブクロ ▼キク科 キオン、コウゾリナ、コウリンカ、シロニガナ、ニガナ、ノアザミ、ノコギリソウ、ノハラアザミ、ハナニガナ、ヘラバヒメジョオン、マルバダケブキ、メタカラコウ、ヨツバヒヨドリ ▼キョウチクトウ科 イケマ ▼キンポウゲ科 カラマツソウ、キバナノヤマオダマキ、キンバイソウ ▼サクラソウ科 オカトラノオ ▼シソ科 ウツボグサ、クルマバナ ▼スイカズラ科 オミナエシ ▼セリ科 イブキボウフウ、シシウド ▼タデ科 イタドリ、イブキトラノオ ▼トウダイグサ科 タカトウダイ ▼ナデシコ科 エゾカワラナデシコ ▼ニシキギ科 ユモトマユミ ▼バラ科 アカバナシモツケソウ、オニシモツケ、キンミズヒキ、ミツモトソウ ▼フウロソウ科 アサマフウロ、グンナイフウロ(結実)、ゲンノショウコ、タチフウロ、ハクサンフウロ ▼ベンケイソウ科 ホソバノキリンソウ ▼マメ科 クサフジ、シロツメクサ、ナンテンハギ、ムラサキツメクサ ▼ユキノシタ科 チダケサシ、ハナチダケサシ ▼ユリ科 コオニユリ、ニッコウキスゲ ▼クサスギカズラ科 オオバギボウシ GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 標高グラフ ※カシミール3D使用 |
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