物見石 |
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◆データ 物見石/長野県諏訪市 1785m ◆登山日 2021年6月27日 曇り ◆アプローチ 八島湿原駐車場 ◆歩行ルート 駐車場(11:33)-湿原入口(11:36)-湿原の木道-奥霧小屋(12:10)-物見石(12:53〜13:04)-分岐をP1792へ(13:10)-P1792(13:21)-林道(13:43)-ヒュッテみやさま(14:00)-湿原の木道-湿原入口(14:44)-駐車場(14:46) ◆メンバー 単独 |
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定期的に訪れている霧ヶ峰エリア。天気は今一つだが観察に出かけることにした。 八島湿原駐車場。天気が今一つということもあるのだろうか、この時期の日曜日にしては車は少ない感じがする。 ![]() 湿原入口。ごらんの通り車山は雲の中。 ![]() 低く垂れこめた雲で幻想的な風景。 ![]() オオカサモチが咲いていますね。 ![]() 八島湿原の木道周辺のキンポウゲについて地面近くの茎と葉柄の毛の状態をいくつか観察したところ、開出毛と伏毛の2種が存在していた。このエリアでは伏毛のアカギキンポウゲだけかと思っていたが、開出毛のウマノアシガタも存在しているようだ。 ![]() アマドコロ。なんとなくだが雨の多いこの時期が似合う気がする。 ![]() ニッコウキスゲの蕾はまだ小さかった。次回の訪問は、この花が満開になるころかな。 ![]() コバイケイソウが咲いてる。 ![]() 近くに寄ってみるとこんなにきれい。 ![]() いつみても水量は豊富に見えるのだが、年によって増減があるのだろうか。 ![]() 奥霧小屋分岐。今日は高見石方面へ向かう。 ![]() シロスミレ。霧ヶ峰のスミレといえばコレ。正確にカウントしているわけではないが、年々数が減っている気がする。 ![]() 今年も無事に咲いてくれた。 ![]() もうすぐ高見石。相変わらず雲の中。 ![]() 高見石。展望はない。ここで昼食。 ![]() 蝶々深山方面からパーティーが上がってきたで入れ替わりで出発。今日は展望がないので蝶々深山まで行かずにP1792経由で八島湿原に戻ることにしよう。 ![]() ヨシカレハの幼虫。この時期、霧ヶ峰エリアのササ原で一番多く見かける毛虫。刺されたくないものです。 ![]() 分岐をP1792へ。 ![]() ノビタキ。 ![]() こっちにも。 ![]() P1792。あたりは真っ白で何も見えない。 ![]() P1792を下る。雲は移動しているのだが、完全に晴れることはなかった。 ![]() ケブカツルカコソウ。霧ヶ峰エリアで見たのは初めてかも。 ![]() 林道合流地点手前では、レンゲツツジがたくさん咲いていた。 ![]() 林道歩き。 ![]() ヒュッテみやさまの前を通って湿原の木道へ。。 ![]() 湿原の木道。ササがずいぶん伸びた。 ![]() グンナイフウロは見ごろ。 ![]() 鷲ヶ峰は雲の中。 ![]() 湿原に咲くコバイケイソウとレンゲツツジ。 ![]() 駐車場に戻ってきた。車の台数はわずかに減っただけだった。時間は15時前だが、日が長い時期なのでこれから散策しようという人もいるのだろう。 ![]() おしまい。 【見かけた花】 ヨツバヒヨドリ、ヤマオダマキ、ムラサキツメクサ、サラサドウダン、ヤマツツジ、アヤメ、ヤマハタザオ、レンゲツツジ、イブキトラノオ、アマドコロ、オオカサモチ、キンポウゲ(ウマノアシガタ、アカギキンポウゲ)、タカトウダイ、コバイケイソウ、ニッコウキスゲ(蕾)、ニガナ、サンリンソウ、ハナニガナ、オオヤマフスマ、シロスミレ、ネバリノギラン、チゴユリ、ケブカツルカコソウ、シロツメクサ、エゾボウフウ、オドリコソウ、クリンソウ、グンナイフウロ、ニシキウツギ、ミヤマニガイチゴ GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 ![]() 標高グラフ ※カシミール3D使用 ![]() |
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