沼の原湿原

◆データ
沼の原湿原/新潟県妙高市 870m
◆登山日
2021年6月10日 晴れ
◆アプローチ
沼の原湿原駐車場
◆歩行ルート
駐車場(10:36)-湿原散策-駐車場(13:23)
◆メンバー
角田さん夫妻、岸さん

宿泊先の野沢温泉から斑尾高原エリアの沼の原湿原へ。前回の訪問が2015年8月22日なので約6年ぶり2回目。6月は季節の変わり目にあたるので花の種類は少ないかもしれないが、散策には手ごろな場所なので訪問することにした。

出発は沼の原湿原駐車場から。


天気は快晴で日差しが強い。これから暑くなりそうな予感がする。


ケナシヤブデマリ。オオカメノキだと思ったが装飾花の1つの裂片がとても小さいので。


タニウツギ。


コナスビ。


木道になった。右手には大きく成長したミズバショウの葉。


湿原が出現。


カキツバタが見ごろ。


サギスゲ。


レンゲツツジ。


ミツガシワ。わずかに咲き残っていた。


サワオグルマ。


ミズバショウの花の季節に歩いてみたい。


湿原中央トレイルへ向かう。


湿原中央トレイルは樹林の道。


ツクバネソウ。


ショウジョウバカマ。


ギンラン。


面積の広い西湿原へ向かう。


ウマノアシガタ。


西湿原に飛び出した。先を行く角田さんの姿が豆粒のよう。


南側のベンチから西湿原を望む。湿原内のオレンジ色はレンゲツツジ。レンゲツツジは乾燥に弱いとはいえ湿原内で育つためにはさすがに水が多すぎると思う。もしかしたら湿原の乾燥化が進んでいるのかもしれない。


西湿原をさらに西へ向かう。


モズかな。湿原西トレイルにいた。


西湿原の南端付近。ミズバショウの背丈よりも高く葉を延ばしているのはイネ科の植物だろうか。


西湿原の南端部。ここからは湿原西トレイルで湿原入口方面へ戻る。


クルマムグラ。


再び西湿原へ。木道は遥か彼方まで続く。


ニッコウキスゲ。


ミズバショウが咲いているとは思っていなかった。


駐車場戻り。出発時よりも車の台数は増えていた。機会があったらミズバショウの開花時期に訪問してみたい。


本日の散策はこれで終了。昼食を食べたり寄り道しながら山梨に戻った。

GPS軌跡表示  ※カシミール3D使用


標高グラフ ※カシミール3D使用

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