仏岩、大畠山 |
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◆データ 仏岩/山梨県西八代郡市川三郷町 大畠山/山梨県西八代郡市川三郷町 1118m ◆登山日 2021年4月21日 晴れ ◆アプローチ 大門碑林公園駐車場 ◆歩行ルート 駐車場(9:57)-四尾連湖登山道入口(9:59)-仏岩(11:21〜11:29)-鉄橋(11:50)-大畠山(12:28〜12:47)-四尾連湖(13:18)-湖畔を散策-湖畔を離れる(13:34)-子安神社(13:41)-四尾連峠(14:00)-鉄橋(14:20)-仏岩(14:35〜14:50)-四尾連湖登山道入口(15:41)-駐車場(15:44) ◆メンバー 単独 |
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4月だというのに夏日の予報。年々季節の進み方が早くなっている気がする。今回歩くのは大門碑林公園から四尾連湖まで。20年以上前に会社の仲間と同じコースを歩き、四尾連湖でBBQをしたことだけは覚えているが、途中のルートの記憶はほとんどない。 大門碑林公園駐車場。すでに暑さを感じる。半袖でも良さそうだが山の中に入れば涼しくなるだろうと思い上着を着て出発。 登山口は駐車場の上の「ひらしお源氏の館」という施設の奥にある。 登り始めてすぐに上着を脱いで半袖に。木に囲まれているが風がなく涼しさを感じない。 落ち葉から顔を出したフデリンドウ。 穏やかな表情に心がなごむ。 ムラサキケマン。 タネツケバナ。 イカリソウ。 新緑の山歩きは気持ちがいい。 どんな場所なのか少しだけ興味があったが、どれだけ進めばよいのか分からないので今回はパス。 ヒトリシズカ。いつも思うがヒトリじゃない。 ワダソウ。花弁の先端がへこんでいるのがかわいい。 階段を登って仏岩のろし台へ。右は巻き道。 階段に咲いていたタチツボスミレ。 階段に咲いていたアカネスミレ。 仏岩のろし台。ここは整備された展望地。 まさに甲府盆地の展望台。ここからの夜景はきれいだろうな。 八ヶ岳が裾野まで見える。 ミツバツチグリ。 アケボノスミレ。葉はたくさんあったが咲いているのはわずか。 仏岩のろし台を南に下ると巻き道と合流。 仏岩のろし台の少し先にあった開けた場所からも甲府盆地が良く見えた。 枯葉を突き破ったマムシグサ。 タチツボスミレ。これは赤斑っぽい。 松ぼっくりがいっぱい。 木々の間から南アルプスが見えるようになってきた。 ムラサキケマン。芽出しから日が浅いフレッシュな印象。 鉄橋。重い鉄骨をどうやってここまで運んできたのだろうか。 鉄橋の傍らで旅人を見つめる。 キランソウ。 崩落地は迂回して。 湿り気のある斜面にはナガバノスミレサイシンの葉がたくさんあった。それからアズマイチゲらしき葉も。 もうすぐ蛾ヶ岳への登山道。 四尾連湖から蛾ヶ岳への登山道と合流。2時間あまり歩いたのでさすがにおなかがすいた。とりあえず大畠山で昼ごはんにしよう。 ヒトリシズカ。 アカネスミレ。 大畠山。5年前に来た時よりも木が伐採されて開けた気がする。 三角点の傍らには立派な標柱が。 達筆な山名プレートは健在。とりあえずここで昼食。 四尾連湖の湖畔へ下りてきた。 天気がよいので湖畔沿いを散策してみる。 タチツボスミレ。 エイザンスミレ。 ナガバノスミレサイシン。 アケボノスミレ。 半周したところ。キャンプ場では数組がテントを張っていた。 イカリソウ。 ここから湖畔を外れ子安神社へ行ってみる。 子安神社。鳥居は倒壊、神楽殿も傷んでいるが山の中の神社のわりに立派な印象。 神社をあとにして、四尾連峠へ向かう。 四尾連人口降雨発煙所。この施設は使われることがあるのだろうか。 四尾連峠。 峠からは大門碑林公園方面へ下る。 右へ一旦登って往路で歩いた道と合流する。 鉄橋再び。 もう一度、仏岩のろし台の展望を拝みたくなった。 アナグマ。目があったらこちらに驚いたようで慌てて山の中へ消えていった。 ドウダンツツジ 仏岩のろし台のベンチに座って昼食の残りのパンを食べながら展望を楽しんだ。 伐採まもないヒノキの香りに癒されながら寂しく下る。年のせいか下山で感傷的になることが多くなった。 ボーっと歩いていたら踏みそうになった。 四尾連湖登山口まで下ってきた。 天気が良く、行動時間も丁度よく、大満足の一日だった。 おしまい。 GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 標高グラフ ※カシミール3D使用 |
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