城山かたくりの里

◆データ
城山かたくりの里/神奈川県相模原市緑区
◆登山日
2021年3月24日 晴れ
◆アプローチ
城山かたくりの里
◆歩行ルート
園内散策(11:59〜15:35)
◆メンバー
角田さん夫妻

「城山かたくりの里に、白花のカタクリがあるらしいから見に行こう」、と角田さんからのお誘い。観光地化しているようだが行ったことがない場所なので興味津々。ホームページの開花情報と、お天気をにらみながら一緒に出かけることにした。

かたくりの里駐車場。広い駐車場だがほぼ満車状態。誘導員の指示に従って車を入れお弁当を持って出発。


ここが入り口。民家の敷地へ入っていく感じ。


ヒマラヤユキノシタ。



本日の開花状況を確認。入園料は500円。


トイレから出てすぐのところ。丁度見ごろのようだ。


白花カタクリ。角田さんのお目当ての花。ハニーガイドは見当たらず、これはアルビノかな。


紅花みつまた。個人的にはあまり好きな色ではない。


みつまた。やっぱり普通のがいい。


雪割草。園内には色や形が違う品種が統一感なく点在している印象。


ハニーガイドを観察するのも楽しみの一つ。


これもスプリング・エフェメラル。


キバナセツブンソウ。日本のセツブンソウよりも花期が遅いようだ。


大群生。種からだと開花までに7〜8年はかかるらしいので、それを考えるととても貴重。


清楚な雰囲気。


セントウソウはひっそりと。


チャルメルソウ。


こちらは真っ白ではなくわずかに赤みが入っている。


ハニーガイドの色が濃いもの。


バイカオウレンはすでに結実していた。


競うように咲いている。


個人的には雪割草は白がいい。


シュンラン。


ヤマブキ。黄色い花が少ないので目立つ。


キバナカタクリ。こちらはまだつぼみ。カタクリに比べて開花は遅いようだ。


バイモ。


上部の小松配水場付近は桃の木と桜の木がいっぱい。


足元にはタチツボスミレ。


青空に映える。


ほうき桃と桜に囲まれて。


あらためてモクレンの花は大きいなと感じる。


このくらい濃い色もいいね。


リョクガクザクラ。漢字表記では緑萼桜。たしかに名前通り萼が緑。ぱっと見マメザクラに似ている。


山野草のエリアに戻ってきた。


これもバイモの仲間。


こちらの花は終わっていた。


エチゴルリソウ。ヤマルリソウかと思ったがネームプレートにそう書いてあった。


裏から照らされると雰囲気が変わる。


ニリンソウ。


白いイカリソウ。


キバナカタクリ。一輪だけ咲いていた。


ヒカゲツツジ。キバナシャクナゲに似ている。


おなじみの紫の花に囲まれて。


アズマイチゲの藪に負けずに顔を出す。


ヒトリシズカ。大勢いるから寂しくない。


キクザキイチゲ。


フクジュソウ。


エンレイソウ。


ショウジョウバカマ。


雪割イチゲ。


ヤマブキソウ。一輪だけ咲いていた。


オオバキスミレ。黄色いスミレには、なぜか心惹かれてしまう。


イワウチワとコシノコバイモ。


最後はやっぱりこれ。


春の代表的な草木を寄せ集めた感はあるが、花や樹木の勉強という観点では良い場所だなと思いました。

TOPに戻る