前掛山、蓼科山

◆データ
前掛山/長野県佐久市・北佐久郡立科町 2354m
蓼科山/長野県茅野市・北佐久郡立科町 2530m
◆登山日
2019年10月9日 晴れ
◆アプローチ
蓼科スカイライン=NTT北蓼科無線中継所入口チェーン
◆歩行ルート
駐車地点(11:13)-前掛山(12:12)-赤谷の分岐(12:18)-蓼科山荘(12:28)-蓼科山三角点(12:59)-山頂西側の展望地(13:04〜13:43)-蓼科山荘(14:11)-赤谷の分岐(14:20)-前掛山(14:23)-駐車地点(15:17)
◆メンバー
単独

朝から澄み切った青空。これほどよい天気は久しぶり。今日は遠望を楽しむチャンスというわけで、全方位に開けた蓼科山へ。登山者の多いメインルートは避け、前掛山を経由する北尾根を辿ることにする。

蓼科スカイライン沿いにあるNTT北蓼科無線中継所の入口。チェーンのかかる分岐手前が広い。


蓼科スカイラインを白樺湖方面へわずかに戻ったところにテープがあった。ここをよじ登って尾根に取り付く。


今回辿る尾根は佐久市と北佐久郡立科町との境界。踏み跡は十分はっきりしている。


石の祠。


シラビソややコメツガの林。頻繁に現れる境界杭を追って進む。


小さなピークや岩を巻いたり倒木を避けたりしながら標高をあげてゆく。


斜度が緩やかになったのはよいが、シャクナゲがうるさい。


たぶんこのあたりが前掛山だと思う。ピークというより通過点のような場所。訪れるのは2度目だが、前回同様山名を示すものはない。


赤谷の分岐。大河原峠からのメインルートと合流。


八ヶ岳がずいぶんとクリアに見える。蓼科山山頂からの景色が楽しみだ。


蓼科山荘。特に疲れていないので山荘前で休憩する登山者の横を先へ進む。


山頂直下の岩場から、歩いてきた方角を振り返る。 → 拡大写真


蓼科山頂ヒュッテ。まずは三角点へ。


蓼科山三角点。北アルプスがはっきり見えるほどに天気がよい。


八ヶ岳と南アルプス → 拡大写真


西側の展望地まで行ってみよう。


中央アルプス。


中央アルプスから乗鞍岳 → 拡大写真


乗鞍岳から北アルプス → 拡大写真


北方面 → 拡大写真


展望を楽しみながらゆっくり昼食。そして下山開始。


下山は往路と同じルートで。シャクナゲを抜けて。


コケに癒され。


石の祠を通過して。


駐車地点の最寄に到着。


当たり前だけど、やっぱり登山は天気と展望に恵まれたときに登るのがいいね。
おしまい。

GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用


標高グラフ ※カシミール3D使用

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