蓼科山

◆データ
蓼科山/長野県茅野市・北佐久郡立科町 2530m
◆登山日
2019年8月24日 晴れ
◆アプローチ
すずらん峠園地駐車場
◆歩行ルート
駐車場(9:58)-女乃神茶屋登山口(9:59)-幸徳平(11:06)-蓼科山三角点(12:00)-西側展望地(12:05〜12:32)-幸徳平(13:27)-2113.3m四等三角点(13:43)-女乃神茶屋登山口(14:27)-駐車場(14:29)
◆メンバー
単独

ボロボロになっていた歯を抜いたおかげなのか、ここしばらく悩まされていた頭痛などがなくなり体が軽い。気持ちも上向きになってきたのでいつもの蓼科エリアへ。今回は以前から気になっていた蓼科山の南西斜面から山頂を目指すことにした。

駐車地点のすずらん峠園地駐車場。10時前でほぼ満車に近い状態。


駐車場から車道をわずかに南へ下ったところにある登山口。登山口前にはバス停と女乃神茶屋がある。


しばらくはなだらかな広葉樹林帯。地面にはササ。


針葉樹林帯に植生が一変。苔むした岩の道へ。


日当たりの良い場所で振り返るとずいぶん登ってきたなと実感できる。


標識の標高で2110m地点。あたりはダケカンバ、シラビソ、コメツガの深い森。


なだらかな道。急斜面がしばらく続いていたのでありがたい。


なだらかな道が続くこの付近は幸徳平というらしい。しかしここから再び急登が始まる。


八ヶ岳の全貌が見えるようになってきた。


進行方向に立ち枯れた木が目立つ。そして青空が見えるようになってきた。足場の悪い急斜面は相変わらず。下山時には注意が必要。


森林限界を越えると大展望。


大きな岩が積み重なった山頂直下。


多くの登山者が行き交う将軍平からの道と合流。山頂はすぐそこ。


とりあえず三角点訪問。何度も訪れている山なので新鮮味はない。


北横岳とその向こうは八ヶ岳。雲はあるが稜線ははっきり見える。


神社で手を合わせてから西側の展望地へ。


八子ヶ峰、白樺湖、車山。


登ってきた南西斜面側。


八ヶ岳。


昼食後、ヒュッテの分岐まで戻って往路と同じ道で下山。


これから下る南西斜面。


小さく見える三角屋根がヒュッテアルビレオ。


足場が悪いので慎重に。


登山道のすぐ西の崩落地。


登山道から見えるところにあった四等三角点。


ササの広がる道まで戻ってきた。


登山口到着。時間は14時半前、原村で買い物して一般道でのんびり帰ることにしよう。


蓼科山の登頂を目的にするならば北斜面の7合目登山口または大河原峠からがおすすめです。
おしまい。

GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用


標高グラフ ※カシミール3D使用 GPS取得の標高を地図の標高に置き換えました。

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