双児山、駒津峰、甲斐駒ヶ岳 |
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◆データ 双児山(ふたごやま)/山梨県南アルプス市・長野県伊那市 2649m 駒津峰/山梨県南アルプス市・北杜市・長野県伊那市 2752m 甲斐駒ヶ岳/山梨県北杜市・長野県伊那市 2967m ◆登山日 2019年8月11日 晴れ ◆アプローチ 長衛小屋テント場 ◆歩行ルート 長衛小屋テント場(5:08)-北沢峠登山口(5:20)-双児山西峰(7:00)-双児山(7:11〜7:26)-駒津峰(8:12〜8:25)-甲斐駒ヶ岳(9:42〜10:40)-駒津峰(11:55〜12:04)-仙水峠(13:00〜13:05)-仙水小屋(13:36)-長衛小屋テント場(14:13) ◆メンバー タッキー |
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長衛小屋テント場で宿泊した翌日、甲斐駒ヶ岳へ。天気は快晴、山の日にふさわしい登山日和。 早朝5時、テント場を出発。 車道を歩いて北沢峠の甲斐駒ヶ岳登山口から入山。始発のバスの到着前なので人が少なく静まり返っている。 しばらくは針葉樹林帯を登る。周囲の山々には日光があたっているが登山道は西斜面のためまだ薄暗い。 木々の間から北アルプス方面。雲海の上に見えるのは槍ヶ岳と穂高連峰。 双児山への尾根に乗ると東かの日差しを感じるようになってきた。コケの絨毯も美しい。 双児山手前のピークに寄り道してみた。 もうすぐ双児山。背の低いハイマツ越しに見える雲海に浮かぶ山々の景色がすばらしい。左が中央アルプス、右が乗鞍か。 本日の目的地、甲斐駒ヶ岳が姿をあわわした。 振り返ると仙丈ヶ岳。 双児山。展望がよいのでしばらく休憩。 これから向かう甲斐駒ヶ岳。甲府盆地からよりも端正な形に見える。 昨日登った栗駒山。その稜線の先に見えるのが鳳凰三山。 北岳を筆頭に続く南アルプスの山々。 双児山を出発するとまもなく、鋸岳が大きく見えてきた。 駒津峰へ続く登り。さえぎるものがなく、日差しが刺さるように感じる。 振り返った景色。通過してきた双児山と、仙丈ヶ岳。 北岳から南アルプス、仙丈ヶ岳が一望できるほどの晴天。 駒津峰。ここまでで意外と体力を消耗してしまった。 一旦下る。 甲斐駒ヶ岳への最後の登り返し。その昔に登ったときにはここからがつらかったんだよな。 直射日光に加えて、白い花崗岩の照り返しが加わりペースダウン。そんなときには木陰で一休み。 魔利支天への分岐。今の状態では寄り道する気力も体力もなし。 甲斐駒ヶ岳山頂。暑くてバテバテ。カキ氷が食べたい! とりあえず休憩。 さすが山の日、登山者の数もそれなりに多い。日が高くなるにつれ雲が沸いてきてしまい近くの山も見えない。 待っていても雲は増える一方、あきらめて下山しましょう。 駒津峰からは仙水峠経由で下山しましょう。 仙水峠。とりあえず一息入れる。 岩がゴロゴロしていて歩き難い。 仙水小屋。水場でのどを潤す。 熱中症予防で頭から水浴び。冷たくて最高に気持ちがいい。 沢沿いの道は快適。 長衛小屋に到着。疲れたけど大満足。 テントをたたんで北沢峠のバス停留所へ。荷物が重くてこの日一番の重労働。 15時の増発便に乗り仙流荘まで戻った。二日間とも天気がよくてよかったね。 おしまい。 【見かけた花】 セリバシオガマ↓ コフタバラン↓ トウヤクリンドウ↓ タカネツメクサ↓ イワツメクサ↓ タカネヒゴタイ↓ ヨツバシオガマ↓ ヒメシャジン↓ コバノコゴメグサ↓ クロクモソウ↓ コバノイチヤクソウ↓ ホザキイチヨウラン↓ コイチヨウラン↓ GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 標高グラフ ※カシミール3D使用 GPS取得の標高を地図の標高に置き換えました。 |
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