テイ沢散策 |
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◆データ 大河原湿原/長野県伊那市 ◆登山日 2019年6月16日 曇り時々雨 ◆アプローチ 富士見パノラマスキー場の駐車場=ゴンドラ山麓駅=ゴンドラ山頂駅 ◆歩行ルート ゴンドラ山頂駅(10:20)-入笠湿原-大阿原湿原-テイ沢-黒河内林道-ゴンドラ山頂駅(15:55) ◆メンバー ねーさん、ヨロちゃん |
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テイ沢の散策で入笠山エリアへ。天気はよくない予報。雨さえ降らなければいいな。 富士見パノラマスキー場の駐車場に到着。風は強いが青空が見える。 さて、当初の予定では沢入登山道を利用する予定だったが、沢入登山口の駐車場が満車のため今回はこちらから。入笠湿原までのゴンドラ料金は大人1650円。まあ、たまには地域活性化のために地元にお金をおとしましょう。 ゴンドラ乗車。座っているだけで標高を稼いでくれる。さすが1650円。八ヶ岳には雨雲がかかっている。右手の甲府盆地方面は晴れているようだ。 山頂駅から入笠湿原へ向かう。山麓では青空だったがここでは弱い雨を感じる。 入笠湿原。すずらんの群生が斜面を覆っている。ローアングルですずらんの花を覗き込みながら湿原内を散策。 入笠湿原の散策を終えたら大阿原湿原へ。 入笠山山頂へ向かう登山者を横目で見ながら舗装路へ。 舗装路の途中の展望地。左側の八ヶ岳は相変わらず雲の中。奥秩父山塊はぎりぎり稜線が見えるレベル。 大阿原湿原。入口から木道を歩いてテイ沢分岐へ向かう。 テイ沢分岐。木道を離れて湿った道へ。 雨はあまり感じないがとにかく風が強い。風が弱い場所で昼食を食べてからテイ沢へ向かって下る。 沢沿いの道。コケが似合うしっとりとした道。雨に濡れた木道はすべるので慎重に進む。 急流や小さな滝もありバリエーション豊か。 今にも転げ落ちそうな大きな岩もある。 道は概ね良好。 滝のような急流。夏は涼しくて気持ちがよさそうな場所。 テイ沢を抜けて黒河内林道へ。ここからは長く退屈な林道歩き。 牧場には牛が放牧されていた。 入笠湿原まで戻ってきた。さすがに観光客の姿はほとんどない。 リフトの運行終了時間は16時30分。まだ30分以上時間があるので実験園で釜無ホテイアツモリソウを見学してから下山しよう。 ゴンドラ山頂駅からの八ヶ岳はこんな感じ。でもよく見ると最後にご褒美が。虹が見えるかな。 おしまい。 【見かけた花】 シロバナノヘビイチゴ↓ オオアマドコロ↓ ニホンスズラン↓ ウマノアシガタ↓ ニョイスミレ↓ ミヤマエンレイソウ↓ マイヅルソウ↓ サクラスミレ↓ ムラサキケマン↓ クリンソウ↓ ベニバナイチヤクソウ↓ キケマン↓ ミツバオウレン↓ サンリンソウ↓ コキンバイ↓ タチツボスミレ↓ ネコノメソウの仲間↓ イワセントウソウ↓ コミヤマカタバミ↓ レンプクソウ↓ オサバグサ↓ タケシマラン↓ クルマバツクバネソウ↓ ズダヤクシュ↓ マルバコンロンソウ?↓ ラショウモンカズラ↓ ツバメオモト↓ カラマツソウ↓ クリンユキフデ↓ ニリンソウ↓ ツマトリソウ↓ |
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