野尻草原 |
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◆データ 野尻草原/山梨県南都留郡鳴沢村 ◆登山日 2019年6月6日 晴れ ◆アプローチ 国道358号=国道139号=天神山入口=鳴沢林道=軽水林道合流地点 ◆歩行ルート 駐車地点(10:20)-片蓋山の南まで散策-駐車地点戻り-軽水林道を北へ-わき道散策(11:12〜11:20)-軽水林道-野尻草原散策(11:26〜11:38)-軽水林道-精進口登山道へ(12:00)-鳴沢林道と合流(12:47)-昼食-駐車地点(13:27) ◆メンバー 単独 |
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明日からしばらくは天気が悪いとの予報。そろそろ梅雨入りかな。というわけで貴重な晴れ間を利用して富士北麓の野尻草原へ。 鳴沢林道を南下して軽水林道との合流地点までやってきた。この付近は側火山に登るために何度か訪れている場所。日差しが強く夏のような暑さ。 野尻草原に向かう前に片蓋山の南まで林道をお散歩。 ここを歩くのは片蓋山に登ったときに歩いて以来。このまま下り、西から野尻草原へ向かうこともできるがだいぶ遠回りになってしまうので途中で引き返す。 駐車地点まで戻り、ゲートを抜けて軽水林道を北上する。この区間は自然保護の観点から通年閉鎖中。 周囲が明るくなってきた。展望がよさそうな場所を狙ってわき道へ入る。 踏み跡を辿って進むと大きく開けた場所に出た。伐採地のような場所からは側火山群、さらには天子山塊の一部が見えた。 わき道を戻って再び軽水林道を進む。 このあたりから林道を離れ、野尻草原へ向かう。 ここは、864年に富士山の北西斜面で起こった貞観の噴火による溶岩が流れなかった場所とのこと。確かに溶岩が流れた青木ヶ原樹海とは大きく植生が異なっている。 側火山の一つである片蓋山と、それを見守る富士山。背の高い木がない草原だから見ることができる光景。 野尻草原エリアをのんびり歩いて林道へ戻る。 林道は樹海エリアへ。溶岩流の影響が色濃く残る樹海エリア。 精進口登山道との交差点。今日はここまでにして精進口登山道で駐車地点へ戻る。 ちょっと荒れた場所もあるが概ね良好な道。 鳴沢林道と合流。ここは一合目。あとは舗装路を歩いて駐車地点に戻るだけ。 駐車地点戻り。お散歩にはこのくらいの運動量がちょうどよい。ちょっと気温が高かったけど。 おしまい。 【見かけた花】 マイヅルソウ↓ ツマトリソウ↓ ムラサキサギゴケ↓ フデリンドウ↓ カタバミ↓ ジシバリ↓ ムラサキケマン↓ キケマン↓ クルマムグラ↓ クワガタソウ↓ フタリシズカ↓ ギンリョウソウ↓ ミツバツチグリ↓ シロバナノヘビイチゴ↓ ヘビイチゴ↓ ウマノアシガタ↓ ルイヨウショウマ↓ GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 標高グラフ ※カシミール3D使用 地図の標高に置き換えました。 |
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