パノラマ台

◆データ
パノラマ台/山梨県南巨摩郡身延町・南都留郡富士河口湖町 1328m
◆登山日
2019年2月1日 晴れ
◆アプローチ
自宅=国道358号=県営精進湖駐車場
◆歩行ルート
駐車場(13:24)-パノラマ台登山口(13:27)-パノラマ台(14:34〜14:54)-パノラマ台登山口(15:33)-駐車場(15:42)
◆メンバー
単独

南岸低気圧の通過に伴い、昨晩は関東平野部でも積雪の可能性との予報。久しぶりの降水を楽しみにしていたが、実際には甲府盆地の中心部では雨模様で降水量も多くなかった。一方、富士五湖地方はまとまった積雪となったとのこと。雪不足の富士山もこの時期らしい白さが戻ったに違いない。というわけでいつもの富士山の展望台へ確認に出かけることにした。

県営精進湖駐車場。さすがに観光客の姿はなくガラガラ。除雪された駐車場からは富士山がくっきり。


パノラマ台登山口。すでに入山者がいるようだ。


日当たりのよい場所では雪がだいぶとけていた。先行者は一人だけかな。


先行者のつぼ足を追って進む。降雪間もないので雪はふかふか、氷の上に積もった雪ではないのでノーアイゼンでグリップは十分。


途中の踊り場で小休止。風がなく暖か。寒さ対策で着込んできたダウンを脱いだら軽快になった。


三方分山方面。誰か登っているのかな。


目に入るあらゆるものがまぶしく感じる。やっぱり降雪翌日の山はいいね。


階段は滑るので慎重に。


南アルプスが見える稜線に到着。


登山道を外れて雪と戯れ。


パノラマ台展望台へ向かう。


パノラマ台の展望台に到着。一人の男性がカメラを構えていたが、トレースの主か。


富士山の雪を確認する。スバルラインを境に白黒がはっきり分かれている。森林限界部は白、樹海の針葉樹林帯は黒。


素手で作った雪だるまと一緒にパチリ。ああ手が冷たい。


御坂山塊方面。週末は雪山歩き目的で入山する人もいるだろう。


天子山塊方面。こちらは逆光のため山肌は黒い。


下山開始。吹きだまりでは膝下ほどの積雪。雪が軽いので抵抗は少ない。


やっぱり陽だまりが気持ちがよい。


東斜面は寒い。ふみ跡は凍り始めていた。


登山口に到着。湖畔まで降りて富士山を見よう。


湖畔は雪で真っ白。風が弱く穏やか。逆さ富士も姿を見せる。


静かだ。


おしまい。

GPS軌跡表示  ※カシミール3D使用


標高グラフ ※カシミール3D使用

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