金光山、八幡山

◆データ
金光山/山梨県山梨市 1090m
八幡山/山梨県山梨市 1088m
◆登山日
2018年9月28日 晴れ
◆アプローチ
国道140号=県道31号=東山中部林道=古峠
◆歩行ルート
古峠(10:25)-金光山(10:32)-首岩(10:40)-膝立分岐(10:42)-清八峠(11:01)-八幡山(11:22〜11:39)-清八峠(11:55)-膝立分岐(12:29)-金光山(12:35)-古峠(12:42)
◆メンバー
単独

雨上がりの晴天です。ここ最近天気がいまひとつだったので日差しがまぶしく感じます。今回登るのは山梨市の金光山と八幡山です。どちらも地理院地図にも日本山名事典にも記載されていませんが、観光パンフレット「みたしたべたしやまなしし」のガイドマップには記載されている山です。

今回は東山中部林道の古峠からアプローチします。天狗山に登った帰りに確認していた登山口です。東山中部林道では多くの軽トラを見かけました。時期的にノコ狩りでしょうか。古峠の駐車場で会った方によると今年は豊作とのことで、今日は大勢の方が入山しているらしいです。


古峠から東の尾根を辿って金光山方面に向かいます。登山口には山梨市でおなじみの色彩の案内板がうるさいくらいに取り付けられています。


道幅の広い登山道を西へ向かいます。マーキングなども多数あります。


金光山に到着しました。あっという間でした。残念ながら展望はありません。


金光山をわずかに進んだところに展望地がありました。


御坂山塊の向こうに富士山が見えますね。岩と松と富士山が揃うとなぜか癒されます。


首岩から北尾根を下ると膝立の集落に下ることができるようです。


今回は八幡山に向かうので、東に向かって北斜面をトラバースします。


この案内の先にある岩は南から巻いて岩に乗り、割れ目を北に下りて通過しました。復路では北斜面をトラバースしてしまい苦労しました。




しばらくすると奇妙な形の岩が現れました。


南を巻いて見上げると壁になっていました。そういえば膝立分岐で見かけた地図に「ビョウブ」と書いてありましたが、きっとこれがそうですね。


相変わらず気持ちのよい尾根道です。


所々に見晴らしの良い場所がありました。


清八峠に到着しました。南に下る道があるようです。


八幡山への最後の登りです。尾根の急登です。


八幡山に到着しました。ご覧の通り展望はありません。


山頂は木々がなくて広々しています。山頂標識もあります。


三角点は枝や落ち葉に埋もれることなく存在していました。


ちょっと早いですがおにぎりを食べて戻ります。


今回見かけた花は2種類だけです。




のんびり歩いて金光山まで戻ってきました。


古峠に戻ってきました。あっという間でした。


おしまい。

GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用


標高グラフ ※カシミール3D使用 地図の標高に置き換えました。

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