八ヶ岳横断歩道、天女山 |
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◆データ 八ヶ岳横断歩道/山梨県北杜市 天女山/山梨県北杜市 ◆登山日 2018年4月20日 晴れ ◆アプローチ 八ヶ岳高原ライン=道標Aに駐車 ◆歩行ルート 道標A(10:45)-道標12(11:12)-道標13(14:55)-展望台(11:34)-道標13(11:43)-道標14(11:55)-ツバクラ岩(11:57〜12:02)-道標14(12:05)-道標15(12:13)-道標16(12:21)-展望台(12:33〜12:49)-道標16(12:55)-尾根下降点から1791標高点へ向かう-道標18(13:38)-1791標高点(13:40)-道標19(13:41)-道標20(14:00)-展望台(14:03)-道標20(14:07)-道標21(14:26)-天の河原(14:27)-駐車場(14:37)-天女山三角点(14:40)-県道天女山公園線入口ゲート(14:53)-八ヶ岳高原ライン-道標A(16:09) ◆メンバー 単独 |
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朝から青空が広がっています。甲府の気温は真夏日に迫るとの予報です。まだ4月なので避暑というのも変ですが標高の高い場所へ山歩きに出かけることにしました。今回の場所は八ヶ岳横断歩道です。天女山から観音峠までのルートは歩いたことがないので、以前から歩いてみようと思っていた場所です。今回はその東半分を周回するルートを歩くことにしました。 八ヶ岳高原ライン上にある道標前に駐車します。小型車であれば3台ほど駐車できるかもしれません。 八ヶ岳横断歩道に向かう道は八ヶ岳高原ライン上に何本かあるようですが、入口前に駐車できるスペースがあることを条件にこのコースを選びました。 入口から尾根にあがると整備された明るい道になりました。予報どおり気温が高く、最初から半そでです。 分岐点にある道標には番号がつけられています。番号を順に追っていけばよいわけです。今回は天女山方面に進みます。 展望台への分岐となりました。せっかくなので寄り道してみます。 伐採地に出ました。 カラマツの間から南アルプス北部の山々をかろうじて望むことができました。 展望地から歩道にもどり改めて天女山方面へ向かいます。尾根を回り込むと谷を挟んで左手に大きな岩が見えてきました。あれがツバクロ岩ですね。 谷を渡って登り返し、ツバクロ岩の案内に従って間近まで降りてみます。 大きな岩の穴の中に入ってみます。穴の奥のほうには氷の塊があり、ひんやりとして気持ちがよい場所です。 ツバクラ岩の「ツバクラ」は「ツバクロ」、つまりツバメのことのようです。残念ながら穴の中にはツバメはいませんでした。 ツバクラ岩から歩道に戻ります。寄り道も楽しいですね。 尾根を巻く場所では南アルプスがよく見えます。 展望台への分岐です。ちょうどおなかがすいたので展望台でお昼ごはんにしましょう。 展望台に到着しました。展望を邪魔する木が目の前にないので絶好の展望地です。 南アルプスを見ながらお昼ごはんにしました。 展望台から歩道に戻り、高度感のある尾根を巻いて進みます。 一旦谷に降りて登り返します。 尾根上からその先は道が下降しています。尾根上の1791標高点に行きたいのに下降するのは気乗りしません。そこで一旦歩道を離れ直接1791標高点を目指すことにしました。 1791表高点に到着しました。 やさしい顔の観音様が待っていました。 いつもの道標がありました。よくわかりませんが歩道に戻ったようです。 もう登りはありません。下るだけなので気が楽です。 針葉樹の緑が、なぜか新鮮です。 またまた展望台がでてきました。寄り道してみましょう。 分岐からわずかに下ったところに展望台の標柱がありましたが、標柱からの展望はありません。 標柱より一段下がったところから唯一開けている方向を望むと金峰山が見えました。木の背丈が伸びる前は、もっと展望がよかったのでしょうね。 歩道に戻り一旦沢に下りて登り返します。 天与山から前三ッ頭への登山道と合流しました。 天の河原は本日最後の展望地です。 天女山の駐車場から天女山へ向かいます。駐車場までの車道は冬季閉鎖中なのでひっそりとしています。 天女山三角点です。あとは八ヶ岳高原ラインに向かって降りるだけです。 冬季閉鎖ゲートから八ヶ岳高原ラインで駐車地点まで戻ります。風が涼しくて気持ちがよいです。 車道歩きが半分くらい終わりました。長いので、正直飽きてきました。 駐車地点に戻ってきました。16時をまわっていますがずいぶん明るいです。 途中の道の駅で買い物をしながら、のんびり一般道で帰宅しました。 GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 標高グラフ ※カシミール3D使用 |
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