畑尾山 | ||||||||||
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1月22日、甲府盆地では平年より遅い初雪となりました。そして初雪観測からはじめての週末、山中湖周辺の低山で富士山の展望を楽しみつつ雪と戯れることにしました。 山中湖公園墓地の駐車場からハイキングコース入口に向けて出発します。墓地内は除雪されているようですがコース入口からは雪がたっぷりあるはずなのでアイゼン装着で出発します。 ![]() ハイキングコース入口から入山します。ふわふわのパウダースノーです。トレースを追って進みます。 ![]() ブナ林の向こうに富士山が見えますね。青空と白い頂とのコントラストがきれいです。雪のない時には何度も訪れている場所ですが雪が降ると雰囲気が変わります。 ![]() 分岐をアザミ平方面に向かいます。道が狭くなった場所には雪がたまっていますが雪が軽いのであまり負担に感じません。 ![]() 大洞山方面が見えてきました。まもなく稜線です。 ![]() アザミ平の分岐から稜線を東へ向かいます。 ![]() アザミ平に到着しました。積雪で視線が高くなっているためでしょうか、あまり木に邪魔されることなく南方面の展望を楽しむことができます。まずは相模湾方面です。 ![]() 伊豆半島方面です。 ![]() もう少し東へ進んでみましょう。 ![]() 振り返ると畑尾山、その奥には日本一の山。 ![]() アザミ平東から北へ回り込むと御坂山塊が一望できます。 ![]() アザミ平の吹き溜まりはこのくらいの積雪です。軽い雪とはいえ、はまると抜け出すのが大変です。 ![]() 展望を楽しんだらアザミ平の分岐までもどり畑尾山に向かいます。雪歩きでいつもよりも体力をつかったためでしょうか、おなかがすいたとの声が聞こえてきます。 ![]() トレースのない斜面を畑尾山へ向かって登ります。登山道以外のところを自由に歩くことができるのも楽しみのひとつですね。 ![]() 畑尾山に到着しました。新雪にの中に標柱がぽつんと立っています。ブナやミズナラがなければ360度の絶景なのですが。 ![]() 畑尾山の山頂を後にして展望台のある立山へ向かいます。富士山に向かって歩くので気分がよいです。 ![]() 疲れているのでしょうか、下降でもペースが上がらないようです。 ![]() 立山東分岐です。ここをわずかに登ると立山です。 ![]() 立山山頂に到着しました。展望台まではもう少しです。 ![]() 三角点に到着しました。さて展望はどんな感じでしょうか。 ![]() 富士さんこんにちは。またお目にかかれましたね。 ![]() 雪が降ったおかげで、小富士の存在が明確になりましたね。 展望台でお昼ごはんにして、しまらくのんびり過ごしました。 ![]() 再度畑尾山に向かい立山東の分岐から下山することにしました。 ![]() 雪と戯れることも忘れません。 ![]() ![]() 風がほとんど感じられないので、日差しが暖かく感じられます。 ![]() 鳥のさえずりや自然の造形などを楽しみながらのんびり下山します。 ![]() ハイキングコース入口まで戻ってきました。本当に気持ちのよい雪山ハイクでした。 ![]() ■おまけ1 三国峠に向かう途中の展望台から。山中湖の東の湖面は凍っています。 ![]() 南アルプスまで見通すことができました。 ![]() 石割山方面。 ![]() ■おまけ2 山中湖北西岸からのダイヤモンド富士。 ![]() ![]() 雪あり、展望あり、ダイヤモンド富士ありと、盛りだくさんの一日でした。 おしまい。 GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 ![]() 標高グラフ ※カシミール3D使用 ![]() |
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