竜ヶ岳 2018年元旦

データ 竜ヶ岳/山梨県南都留郡富士河口湖町・南巨摩郡身延町・静岡県富士宮市・1485m
登山日 2018年1月1日 晴れ
アプローチ 国道358号=国道139号=本栖湖キャンプ場
歩行ルート 本栖湖キャンプ場(5:27)-登山道入口-東屋-分岐-竜ヶ岳(7:08〜7:51)-分岐(8:07)-本栖湖畔-本栖湖キャンプ場(9:11)
メンバー 単独。山頂でいつものアラフォーと合流。

さあ、いつものように出かけますよ。

7時をちょっとまわったくらいに着いちゃったよ。そりゃ駐車場を出たのが5時半前だからこの時間に着くよね。日の出まで30分以上も寒い中で待つなんてやだな。


いたいた、いつもの場所にいつものアラフォーが。箸をわすれてラーメンが食べられないと騒いでいるぞ。くだらない話でしばらく時間がつぶせそうだ。


日の出にはまだ時間があるので富士山以外の山でも撮りに行くか。
まずは八ヶ岳方面。やや雲がかかっているのが残念だな。


南アルプスの面々は雲がなくきれいだな。


雨ヶ岳はここと一緒で山頂付近が雪で白い。


海の見える方角はかすんでいるようだ。


そろそろ日の出の時間だ。山頂の南の笹をこいで人影が写らないポイントでカメラを構えることにしよう。学生時代写真部のアラフォー2人は一眼、こちらはコンデジ。


いよいよ出てきやがったな。剣ヶ峰寄りから上がってくるようだ。手が冷たくて限界だ。素手でないとカメラのシャッターを押せないから我慢するしかないぞ。


冷たい指でのズーム操作はつらいな。露出調整はあきらめた。三脚でも持ってくればよかったな。


とりあえず今年も変わりなく元旦をここで過ごすことができた。毎年変わりがない日常こそが一番の幸せだったりする。


撮影が終わったら、さっさと下山だ。


大晦日に雪が降ったのだろう、登山道にもわずかに雪があるし、樹氷が美しい。




なんか、サンゴみたいだな。


立派なえびのしっぽだ。日本刀やナイフのような形だが、さわるともろい。


いつものように分岐を北へ。こちらの道のほうがあまり踏まれていないのでツルツルすべることなく快適だ。


分岐からわずかに下ったら雪がすっかりなくなった。それにしても単調な九十九折の道は退屈だな。


本栖湖畔まで戻ってきた。また来年も元旦に会いましょう。


今年は河口浅間神社で初詣をして帰宅した。おしまい。

GPS軌跡表示  ※カシミール3D使用


標高グラフ ※カシミール3D使用

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