丸尾山 | ||||||||||
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今年の12月は例年よりも寒い日が多い気がします。ラニーニャ現象のため偏西風が蛇行し、日本付近に寒気が入りやすくなるためだとも言われています。それはさておき、本日は丸尾山に登ることにします。切通峠から東へ進むのが標高差が少なく短時間で登ることができそうです。 山中湖の西から三国峠に向かう道へ入り、右カーブをまっすぐに切通峠方面へ進むと太陽光発電施設に到着します。発電施設の東側のスペースに駐車して切通峠方面に向けて出発します。 駐車地点から三盛荘のグラウンドを左手に見ながらわずかに進むと登山口です。その先はV字にえぐられた道が続いています。 登山口から8分で切通峠に到着しました。峠を越えて浅瀬入口方面に進みます。 浅瀬丹沢湖への道は左に下るようです。落ち葉が深く積もりあまり歩かれている様子はありません。今回は浅瀬丹沢湖方面に向かわずまっすぐ進みます。 この道は送電線の巡視路のようです。No.264鉄塔へ寄り道しましたが特に展望がよいわけでもありませんでした。 No.264鉄塔を下りてわずかに進むと林道と合流しました。この道はおそらく三国峠から伸びている林道だと思われます。 合流点から見える鉄塔の基部まで上がってみると周囲の山々がよく見えました。 鉄塔の東にある1069峰まで登ってみましたが、木が多くて展望はいまひとつでした。 1069峰を下りてあらためて林道を東へ向かいます。 1069峰を巻き終わったところに分岐がありました。広い林道を道なりに進むと南に下ってしまうようなので、今回は左に進みます。分岐から尾根に乗ると軽トラが走ることができるくらいの広い道が続いています。とはいえ車が走った形跡はないので廃道化してしまったのでしょう。 そろそろ丸尾山かなというあたりから道を外れ、丸尾山を目指します。 丸尾山に到着しました。落葉広葉樹林に囲まれた山頂からの展望は、木々の間からわずかに見える程度です。山頂を示すものはSKさんのテープだけです。 丸尾山から東へ下りもとの道と合流し、さらに西にある三角点に向かいます。 しばらく下って登り返すと三角点に到着しました。プレートには橡ノ丸とあります。ここも木々に囲まれて展望はありません。今日はここまでにします。 三角点をあとにして往路と同じルートで戻ります。丸尾山を巻いている途中、ダイヤモンド丸尾山を見ることができました。 廃林道から林道と合流し、1069峰を巻いて西へ進みます。往路で見た2本の送電鉄塔が夕日を浴びて仲良く並んでいます。 林道に別れを告げて切通峠方面へ戻ります。東方面には丹沢の山々がよく見えます。 切通峠まで戻ったところで高指山まで行こうかと迷いましたが、明るいうちに家に戻りたかったのでやめました。 駐車地点まで戻ってきました。出発時と同様に、富士山の東側に雲がかかっていました。 おしまい。 GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 標高グラフ ※カシミール3D使用 |
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