白鳥山 | ||||||||||
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初めて白鳥山を訪れたのは2001年です。あれから16年、今回久しぶりに訪問することにしました。 国道からゴルフ場の一部を通過して白鳥山森林公園の駐車場にやってきました。時間は午後2時半すぎ、日が傾いてくる中、登山口に向かって出発します。 車道を200mほど戻ったところにある登山口から入山します。 緩やかなスロープと階段の道が山頂まで導いてくれます。 紅葉は見ごろを少し過ぎたくらいです。山梨県の南端の低山なので暖かいのでしょうね。 登山口から7分で白鳥山の山頂に到着しました。2001年にあった狼煙台はありません。老朽化して撤去したのでしょうか。 三角点の周りは刈り払いされています。三角点から南東に向かって下降する道がありましたが、山頂近くまで車で来ることができるので歩く人は少ないでしょう。 恋人の聖地のオブジェがありました。山頂の建造物として世代をこえて末長く親しまれるためには、別のものがよいと思います。 きれいな山梨百名山の標柱がありました。 山頂のテーブルで一人で景色を楽しんでいた静岡市から来たという男性と一緒に山の同定を行いながら過ごしました。 南アルプス方面です。 思親山方面です。 毛無山方面です。 御坂山塊方面です。 これを忘れてはいけません。山梨からみる富士山と比べると宝永山のある東の裾野がやや膨らんで見えます。 東方面は愛鷹山塊が限界です。木がなかったら駿河湾まで見える感じなので残念です。 男性と別れて駐車場まで戻ってきました。せっかくなので森林公園の遊歩道を歩いてみましょう。 地学とと城の知識があればじっくり眺めるところですが、横目で見ただけでスルーして進みます。 見晴台と期待させておきながら、杉林にさえぎられ何も見えませんでした。きっとこの案内が設置されたころには杉の木も小さかったのでしょう。 不思議って言われても困りますね。とりあえず今後の調査に期待します。 駐車場の下まで戻ってきました。時間は16時、まもなく夕暮れです。ずいぶん日が短くなったものです。甲府盆地に戻るころにはすっかり暗くなってしまうでしょう。 おしまい。 |
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GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 |
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標高グラフ ※カシミール3D使用 |
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