石保戸山 | ||||||||||
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新犬切峠から石保戸山へ向かうには、林道を歩くか東の尾根上を伝うかの2通りが考えられますが、今回はアップダウンがない林道を利用することにしました。 新犬切峠の林道大ダル線の入口に車で移動してきました。カーブのすぐ先のゲートは閉まっていたので入口の広いスペースに車を置きました。 |
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林道は平坦な砂利道です。ゲートからまもなくの地点からは、先ほど登った藤尾山を見ることができました。 |
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南側が開放的な林道です。 |
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ゲートから30分あまりで指入峠に到着しました。ここは東の尾根ルートとの合流地点になっているようです。案内によると石保戸山はここから西の方角ですから、峠から南西に伸びる尾根の北を巻くように登山道を進めばよさそうです。しかし南西に伸びる尾根にも踏み跡も気になるので寄り道してみることにします。 |
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尾根のピークをすぎると踏み跡は南へ下っているようです。このまま進むと林道に下りてしまうので再びピークまで戻りました。後で調べてみると、このピークはノロカワ頭という場所だったようです。 |
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指入峠まで戻るのが面倒なのでピークからササ薮を北に強引に下降すると、当初予定したルートと合流しました。 |
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登山道を西へ向かって進みます。 |
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左手にシカ柵を見ながら歩くとまもなく石保戸山の南斜面の防火帯になりました。 |
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防火帯を直登します。体力的にはきついですが藪がないのは助かります。そして登った先には黄色いテープがありました。 |
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黄色いテープから西に向かって3分、石保戸山に到着しました。山名を示すものも展望もありません。あるのは三角点だけです。 |
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あたりにガスがたちこめてきました。雨が降る前に急いで下山します。下山は東尾根の防火帯を利用します。防火帯を歩き始めてまもなく、防火帯を外れてササ藪の中にあったけもの道を歩いてみましたがササが深くて大変でした。 |
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結局防火帯と合流し、以降は防火帯を歩くことにしました。 |
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やがて防火帯は南へ下降し、往路と合流しました。 |
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指入峠まで戻ってきました。あたりは暗くなってきて今にも雨が降り出しそうです。東の尾根上のルートは別の機会に歩いてみましょう。 |
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林道を半分ほど歩いたところでポツリポツリと雨が降り出しましたが駐車地点まで戻ってくるまで土砂降りにならずに助かりました。 |
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おしまい。 |
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GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 |
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標高グラフ ※カシミール3D使用 |
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