文台山 | ||||||||||
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今回は文台山に登ります。地形図にも日本山名事典にも記載がない山なのであまり興味がなかったのですが、都留市二十一秀峰に選ばれている山であることを最近知ってから急に登りたくなってしまいました。 御正体山の登山口である三輪神社から出発します。車は神社を巻くように伸びる林道の路肩スペースにおきました。 |
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三輪神社から県道を北西に進み、落合橋の手前を左折して細野川を左手に見ながら上流へ歩いて行くと右手に文台山登山口を示す案内がありました。 |
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鳥居の先には社殿があり、右手奥に文台山方面を示す案内が見えました。社殿の前に案内があればわかりやすいと思うのですがね。 |
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整備された杉林の中を進みます。道案内は頻繁にあります。支柱には「下ホソノシルバークラブ」の名前があったので地元の老人会(失礼)の設置したものでしょう。 |
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3度ほど林道を横切ると、杉林に赤松が混じるようになってきました。 |
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社殿から15分あまりで文台山の北東尾根に到着しました。まっすぐ北西へ進むと小野集落、北東へわずかに登ると矢花山、そして目指す文台山は南西方向です。 |
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分岐からしばらくは針葉樹林帯ですが、まもなく落葉広葉樹林帯に変化しました。10月中旬だというのに気温が高く、Tシャツが汗でびっしょりです。 |
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次第に尾根がやせてきました。踏み跡は明瞭ですが倒木などで荒れているところがあります。御正体山方面の展望は木の間からわずかに見えるだけです。 |
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文台山の山頂手前のピークまでくると紅葉はだいぶ色づいてきました。 |
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文台山山頂に到着です。山頂はとても広いです。 |
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なかなか渋い山頂標識です。その傍らには三角点がありました。 |
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残念ながら木々に囲まれた山頂からの展望はありません。落葉の時期はどうなんでしょうか。 |
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山頂でしばらく休憩後、同じ道を分岐まで戻ってきました。時間はまだ早いので矢花山に行ってみましょう。 |
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矢花山に到着しました。分岐から10分足らずの場所です。手入れが行き届いた針葉樹林帯のピーク付近には赤テープ以外になにもありません。 |
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分岐に戻り小野集落方面に下山してみます。深く削られた道を北西に下っていきます。倒木があったりあまり歩かれていない様子です。 |
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集落が近づくと笹薮が多くなり、それを抜けると防獣柵で進めなくなりました。柵の向こうで農作業中のおばちゃんに声をかけると、絡んだ針金と網をはずせば出られるとのこと。絡んだ針金をはずすのも戻すのも一苦労、正直、このルートはおすすめできません。 |
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あとは県道を三輪神社に戻るだけです。 |
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三輪神社まで戻ってきました。県道歩きが意外と長く感じられた今回の登山でした。 |
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登山を細く長く続けていたおかげで、今回で都留市二十一秀峰はすべて終了となりました。 |
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GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 |
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標高グラフ ※カシミール3D使用 |
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