清八山、本社ヶ丸 | ||||||||||
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久しぶりの青空です。こんなときにはお気に入りの展望エリアへ出かけるしかないでしょう。 三ッ峠登山口に到着しました。お盆休み後の平日ということもあるのでしょうか、駐車スペースはだいぶ余っています。 駐車場所でおにぎりを食べてから大幡八丁峠を目指して出発します。林道の草はだいぶ伸びています。時折草の芽がちぎれた様子が見受けられました。このあたりで花が少ないのはシカなどが食べたためかもしれません。 大幡八丁峠からは登山道です。 清八山に到着しました。三ッ峠と違いあまり人が来ないので静かです。 そしていつもの松の額縁からは富士山の姿が、と言いたいところですが残念ながら雲の中です。 どっしりとした山容の黒岳とピラミダルな釈迦ヶ岳が目を引きます。 甲府盆地も見ることができます。 清八山で休憩しているとウエストバック姿の男性が登ってきました。その男性が山頂に到着するのと同時にこちらは本社ヶ丸へ向かいます。岩場を乗り越えながら進む個所もありますが足場がしっかりしているので安心して歩くことができます。 本社ヶ丸山頂に到着しました。誰もいない山頂からの展望は申し分ありません。しばらくするとさきほど清八山で会った男性が登ってきました。神奈川県から来たという男性と一緒に周囲の山々について話をしながらすごしました。 新しくなった山梨百名山の標柱の向こうには三ッ峠、そして山頂部が雲に隠れた富士山を見ることができました。 先ほど通過した清八山の奥に、黒岳と釈迦ヶ岳が見えています。 甲府盆地と、その奥にはちょっと雲がありますが南アルプスの稜線をることができました。 八ヶ岳、そして金峰山などの奥秩父西部の山々も、かろうじて見ることができました。 大菩薩方面も見ることができました。 本社ヶ丸で男性と別れ、先に下山します。清八山へ戻る途中の岩場からは、三ッ峠と富士山がなかよく並んで見ることができました。富士山にかかる雲がなくなってくれたら申し分がないのですがね。 往路と同じ道で三ッ峠登山口まで戻ってきました。時間は15時半すぎ、出発時点と比べると車の数はだいぶ減っていました。 おしまい。 |
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GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 |
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標高グラフ ※カシミール3D使用 |
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