河口湖、羽根子山 | ||||||||||
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昨年、中途半端に終わってしまった河口湖一周。今回は夏の河口湖を味わいながらまじめに一周することにします。 昨年同様大石公園の駐車場から反時計回りに出発します。観光シーズンにしてはすいている印象です。 基本は車道と分離された歩道を歩きますが、場所によっては車道わきを歩かなければならない場合もあります。 河口湖悲恋の伝説の地、「留守ヶ岩」です。車では見過ごしてしまうような場所です。近づいて案内を読んでいるうちに悲しくなってしまいました。 対岸に見える足和田山がしだいに大きくなってきました。 さくらの里公園です。展望台があるようなので登ってみたいところですが、まだ先は長いのでやめることにしました。 長浜地区の退屈な車道歩きがやっと終わり、道の駅かつやまが近づいてきました。 道の駅かつやまの手前に羽根子山の登山口がありました。羽根子山は何度か訪問していますがこの登山口からは初めてです。標高差は100m足らずなので寄り道してみましょう。 羽根子山に到着しました。直登コースであっという間です。ここまでほとんど休まずに歩いてきたので休憩することにしました。 道の駅かつやまから河口湖大橋を目指して進みます。振り返ると十二ヶ岳方面の山がずいぶん遠くになっていました。 ラベンダーが植えられた公園内は一部造成中でした。 六角堂が見えてきました。ちょっと寄り道してみましょう。 湖岸近くのぬかるんだ場所をできるだけ避けながら六角堂に到着しました。 六角形の建物です。中には小銭が投げ入れられていました。 河口湖大橋の下をくぐって大池公園までやってきました。ここまでくると観光客でにぎやかです。目の前で、湖岸の土手から駐車場へ降りようとする軽トラが脱輪してしまいました。黙って通り過ぎるわけにもいかないので付近の数人の観光客と一緒に軽トラを押して救出しました。まあ、歩いているといろいろなことがあります。 河口湖東岸のにぎわいをよそに進みます。まだまだ先は長いです。 河口湖大橋まできました。正面に御坂山塊が近づいてきました。 夕方になって日差しが戻ってきました。 もうすぐ駐車場です。青空が多くなってきましたが富士山にはまだ厚い雲がかかっています。 大石公園の駐車場に戻ってきました。行動時間は4時間半あまり、お散歩にしてはちょっと長かったですね。 おしまい。 |
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GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 |
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標高グラフ ※カシミール3D使用 |
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