日陰山 | ||||||||||
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本日は日陰山に登ります。自宅から近いのでいつでも登ることができるだろうと思って残しておいた山です。春を感じ始めたこの時期にのんびり訪問してみることにします。 日陰山の西尾根上にある右左口峠へ向かいます。右左口神社の鳥居前に車をとめて出発です。 |
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鳥居前から県道113号の舗装路を進み、国道358号の下をくぐるとまもなく閉鎖中のゲートがあらわれました。 |
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ゲートを通過後、しばらくは舗装された道でしたが見晴らしがよくなってくるとダートに変化しました。 |
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二つ目のゲートがあらわれました。案内には一つ目のゲートと同じ内容が書かれているようです。なぜ2ヶ所にゲートが必要なのでしょう。 |
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山腹を巻くように道は続きます。進むに従いキロポストの数字が増え、甲府盆地方面の展望が開けてきました。 |
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道沿いには黄色い花を見かけました。アブラチャンかダンコウバイでしょう。いずれにしてももうすぐ春ですね。 |
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自然記念物の看板がありました。海底火山の噴火で固まった溶岩の形が特徴的ということらしいです。まあ、難しいことはわかりません。 |
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今にも崩れそうな斜面に沿って道はまだまだ続きます。 |
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右左口峠に到着しました。キロポスト表示で5キロメートルちょうどです。西尾根に取り付く前にちょっと休憩です。 |
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西尾根の取り付きにはピンクテープと赤ペンキマークがあります。斜面を登ってみると、なんと立派な登山道がありました。 |
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登山道は一旦登り気持ちのよい鞍部を通過し日陰山のピークを巻くように続いています。 |
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日陰山の南面から最高所に向かって薄い藪を適当に登っていくとなだらかなピークに出ました。ここが日陰山山頂です。予想通り展望はありませんね。 |
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山頂を示すものは三等三角点と、マイナーピークでときどき見かけるブリキ製の山名プレートのみです。ただしここのプレートは他で見たものよりも大きさが小さいです。 |
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しばらく山頂付近を散策してから西尾根を下山します。針葉樹の森を通り過ぎると往路で通った登山道と合流しました。 |
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鞍部まで戻ってきました。右左口峠までは目と鼻の先ですが往路で気になっていた南側の谷を下りてみることにしました。 |
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ヌタ場を過ぎると谷が細くなり岩も多くなってきました。歩きづらいですが県道は目の前なのでのんびり下りましょう。 |
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県道と合流しました。あとは右左口峠に戻るだけです。 |
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右左口峠に戻ってきました。長い林道歩きに備えてここで遅い昼食にしました。 |
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長い県道歩きもまもなく終わりです。 |
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国道を走る車の音を聞きながら駐車地点までもどりました。 |
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おしまい。 |
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GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 |
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標高グラフ ※カシミール3D使用 |
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