| データ | 要害山/山梨県上野原市・536m |
| 登山日 | 2017年3月3日 晴れ |
| アプローチ | 国道20号=県道33号=尾続の沿道花壇 |
| 歩行ルート | 尾続の沿道花壇（11：10）-要害山登山口（11：11）-尾続山（11：41）-実成山（11：58）-コヤシロ山（12：05〜12：25）-風の神様（12：39）-要害山（12：55〜13：05）-山神社（13：18）-鏡渡橋（13：29）-県道-尾続の沿道花壇（13：41） |
| メンバー | 単独 |
県道沿いの尾続地区にある沿道花壇の駐車スペースに車を置きます。駐車スペースから道路を挟んだ側にある登山口を起点に反時計回りで周回することにします。
案内に従い入山します。住居の裏手を巻いてから針葉樹に囲まれた道を登って行きます。
地デジアンテナがありました。アンテナを見るとなぜか写真をとりたくなります。登山道は非常に歩きやすくて案内も明確です。
基本的には樹林に囲まれた道なので時々展望が開けた場所があるとうれしくなります。
今回のコースはトレランのレースでも利用されているようです。
尾続山に到着しました。おなかがすいたので昼ごはんにしたいのですが展望がいまひとつなのでパスします。
さらに先へ進みます。途中には南方面の展望のよい場所がありました。
実成山に到着しました。明るい山頂です。展望は木々の間から見える程度です。もう少し進んでみましょう。
一旦下り、登り返します。
コヤシロ山に到着しました。南方面が開けています。富士山もかろうじて見えるのでここで昼ごはんを食べることにしましょう。
展望を楽しんだら要害山へ向かいます。コヤシロ山から南尾根を下ります。途中には、小さな祠がありました。
ロープのある急峻なピークへ登ると360度の展望が広がっていました。風の神様という名前の通りさえぎるものがない場所です。今日は風がなくてよかったです。
風の神様からは明るい尾根道を東へ向かいます。
針葉樹に囲まれた鞍部をまっすぐ横切ります。
広くなだらかな広葉樹の道に変化しました。要害山はもうすぐです。
要害山に到着です。山頂は広く日当たりがよいので気持ちがよいです。
南方面が一望できます。ここは山梨の西端なので丹沢の山々を目前に見ることができます。
下山開始です。上野原市の町並みの向こうに石老山と仏果山が見えます。
山神社まで下りてきました。もうすぐ集落です。
集落内の舗装路までくると、八重山周辺の山々がよく見えます。
鏡渡橋のバス停で県道と合流しました。県道を尾続まであるいて車に戻りました。
展望、距離、標高差、のバランスの取れたなかなかよいコースでした。
GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用
標高グラフ ※カシミール3D使用
