黒岳 | ||||||||||
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無線関係の忘年会が無事終了し落ち着いたので近くの山へお散歩に出かけます。午後から冬型となり天気がよくなる予報なので、展望を重視し富士山が目の前に見える黒岳に出かけます。今回は新御坂トンネルの河口湖側の出口にある御坂峠への登山口を起点にした反時計回りのルートにします。 トンネル出口付近の駐車スペースから北に向かって歩き始めます。このルートは鎌倉往還と呼ばれる古道らしいです。 |
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緩やかな斜度で一定のペースで歩きやすい道です。 |
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針葉樹がなくなり、昔の古道の雰囲気になりました。旅の安全を願って置かれたものでしょうか。 |
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意外と道幅が広いです。昔は人や物資の往来が多かったことでしょう。富士山にかかる雲が黒岳に到着するころにはなくなっていることを期待しましょう。 |
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黒岳方面、そして三ツ峠もみえます。落ち葉の季節は見通しがいいです。 |
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日当たりがよくていい気持ちです。 |
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駐車場から1時間ちょっとで御坂峠に到着です。広いですね。東へ向かうと御坂山ですが、登ったことがあるので今回はパスします。 |
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御坂茶屋は廃屋と化しています。 |
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御坂茶屋の裏手には石像がまつられています。 |
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黒岳方面に向かいます。昔のトイレ跡もあります。しばらくはアップダウンが少ない道が続きます。このあたり一帯はその昔、御坂城だったらしいです。さえぎるものがない稜線では北風が冷たく感じます。 |
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これまでの緩やかな道から急な道になりました。11月24日に降ったものでしょうか、日陰には雪が残っています。 |
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黒岳山頂に到着です。山頂は展望がよくないので、南の展望台に向かいます。 |
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展望台に到着です。相変わらずの展望のよさです。先客は一人だけ、昼ごはんを食べながらしばらくのんびりします。 |
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西へと続く御坂山塊、そして天子山塊まで見えます。南アルプス南部は残念ながら雪雲の中です。 |
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展望台からさらに南へ下山します。広瀬方面を示す標識に従い急斜面を注意深く下ります。時折ロープがあり道の状態もよくないのでこのルートはお勧めできません。 |
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富士山が見える場所もあります。 |
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分岐に到着です。右が広瀬集落、左が板取沢方面です。今回は板取沢方面に下山します。 |
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落ち葉のたっぷり積もった急斜面は滑りやすく神経を使います。沢と合流してからは沢の下流に向かって歩きます。 |
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沢を何度か横切りながら下ります。小さな滝もありいい感じです。 |
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針葉樹の森になり、堰堤が見えてきました。 |
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登りで通った鎌倉往環と合流します。天気がよいので精進湖まわりで帰ることにします。 |
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いつもの精進湖の駐車場までやってきました。雲ひとつない晴天です。やっぱり富士山はいいですね。 |
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おしまい。 |
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GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 |
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標高グラフ ※カシミール3D使用 |
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