双六岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳、樅沢岳、左俣岳

データ 双六岳/長野県大町市・岐阜県高山市・2860m
三俣蓮華岳/富山県富山市・長野県大町市・岐阜県高山市・2841m
黒部五郎岳(中ノ俣岳)/富山県富山市・岐阜県飛騨市・高山市・2840m
樅沢岳(もみさわだけ)/長野県大町市・岐阜県高山市・2755m
左俣岳/長野県大町市・岐阜県高山市・2674m
登山日 2016年8月8-10日 晴れ
アプローチ 中央道甲府昭和IC=松本IC=国道158号=槍ヶ岳公園線=新穂高第3駐車場
歩行ルート 8/8
新穂高第3駐車場-新穂高センター(6:14)-林道ゲート(6:24)-わさび平小屋(7:25〜7:30)-小池新道登山口(7:49)-秩父沢出合(8:32)-シシウドヶ原(9:46)-鏡平(10:24〜10:35)-弓折乗越(11:21〜11:29)-双六小屋テント場(12:21)
8/9
双六小屋テント場(6:02)-稜線ルート-双六岳(6:55)-三俣蓮華岳(7:49)-黒部五郎小屋(8:50〜8:56)-カール経由-黒部五郎の肩-黒部五郎岳(10:47〜10:49)-黒部五郎の肩-カール経由-黒部五郎小屋(12:20〜12:35)-三俣蓮華岳(13:48)-巻道ルート-双六岳テント場(15:15)
8/10
双六小屋テント場(5:39)-樅沢岳(6:10〜6:20)-硫黄乗越(6:57)-左俣岳(7:29)-左俣乗越(7:34)-千丈乗越(8:50)-千丈分岐(9:08)-槍平小屋(10:09〜10:16)-滝合出合(11:53〜12:09)-白出沢出合-右俣林道-穂高平小屋(12:45)-新穂高センター(13:22)-新穂高第3駐車場(13:40)
メンバー 単独

しばらくは晴れが続きそうです。こんなときには北アルプスの大展望を見に行くしかありません。

8/8
新穂高温泉付近の駐車場から左俣林道を目指します。平日ですが観光案内所の周りには多くの登山者が集まっていました。


わさび平小屋で給水します。


林道から別れて小池新道に入ります。日が高くなってきたので暑く感じます。


鏡池に到着しました。ここは別世界のような美しさです。ここまでさえぎる物がなく暑さでバテバテです。景色を見ながら昼食にしましょう。


鏡池のそばには鏡平小屋がありました。ビールを飲みたい気持ちを我慢して進みます。


鏡平小屋を出てからしばらくは展望のよい登りが続きます。


花見平までくるとなだらかな稜線歩きになります。




遠くに双六小屋が見えてきました。今日は双六小屋のテント場までです。


双六小屋に到着しました。テント場はすいています。


テントを設営する前に、展望をつまみにまずは生ビールです。これが楽しみでここまで我慢してきたので至福の瞬間です。


8/9
少し雲があるようですが予定通り黒部五郎岳をピストンすることにします。


双六岳に向かう途中、雲がなくなり槍ヶ岳方面が見えてきました。


双六岳に到着しました。残念ながらあたりはガスに覆われていました。


三俣蓮華岳もガスの中でした。


三俣蓮華岳から1時間ほどで広々とした草原の中にある黒部五郎小屋に到着しました。三俣蓮華岳までは登山者の姿が多かったのですがここまで来ると人が少ないです。


少し休憩したら黒部五郎岳に向けて出発します。


野口五郎岳のカールが見えてきました。山頂部には雲がかかっているようです。


だいぶ登ってきましたがガスが晴れる様子はありません。


黒部五郎岳に到着しました。展望は望めそうにありませんので短時間の滞在で下山しました。


下山を開始しても相変わらずの天気です。でもカールの様子は見ることができたので満足です。






黒部五郎小屋が見えてきました。おなかがすいたので昼ごはんにしましょう。


黒部五郎岳から三俣蓮華岳までは登り返すと、朝には見ることができなかった景色が待っていました。ちなみに、双六小屋まで戻って生ビールを飲んだことはことはいうまでもありません。


8/10
朝から晴天です。西鎌尾根での下山が楽しみです。


樅沢岳でしばらく展望を楽しみます。


西鎌尾根からの展望は最高です。




お花畑もありました。


もうすぐ左俣乗越です。このまま槍ヶ岳に行ってしまいたいほどの景色です。


千丈乗越までくると槍ヶ岳は目と鼻の先です。後ろ髪を引かれる思いで飛騨沢に下降します。




槍平小屋まで降りてきました。まだ先は長いです。


滝合出合では多くの人が休憩していました。明日は山の日なのでこれから山は大混雑でしょうね。


白出沢出合からは林道歩きです。とりあえず昼食を食べましょう。


新穂高温泉に到着しました。天気に恵まれ大満足の二泊三日の登山でした。


おしまい。

GPS軌跡表示  ※カシミール3D使用
なし。

標高グラフ ※カシミール3D使用
なし。

TOPに戻る