源次郎岳 | ||||||||||
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1ヶ月ほど前、偶然本屋の登山ガイドブックの紹介写真で見かけた源次郎岳山頂からの展望写真。それは15年前に訪問した時の暗く展望のきかないそれとはまったく違ったものであった。これは確認する必要がありそうだ。 嵯峨塩深沢林道入口ゲート前に到着。駐車スペースにはすでに4台ほどの車が止まっている。ゲートをくぐってまもなく多くのカメラマンが何かを狙っている。「動物の撮影ですか?」、「えぇ、鳥です」。木の葉の落ちたこの時期はバードウオッチングに向いているのだろう。なるほど、ゲート前の車はこの方々のものだったのか。 |
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舗装路上の日陰にはわずかに雪が残っているが概ね雪はない。標高をあげてゆくと左手の伐採地から小金沢方面が見えてきた。 |
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源次郎岳の登山口の先に高台が見える。木がなくて見晴らしがよさそうなので寄り道してみるとなんと目の前に富士山の姿が。これはうれしい。 |
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戻って登山口から山中へ。日当たりがよいので雪は気にならない程度。 |
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頻繁に標識があるので迷うことはない。 |
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下日川峠方面への分岐を西へ向かうと急峻なアップダウンの道が。とけた雪が凍っているので慎重に進む。 |
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源次郎岳に到着。なるほど、木が伐採されて、15年前と比較するとまるで別の山のようだ。山頂では先着の単独男性がのんびりくつろいでいる。話をすると、展望がよくなったとの情報があったので登ってきたとのこと。なるほどね、考えることは一緒だ。 |
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恩若ノ峰へ続く道への道標もあった。この道を歩くのはかなりの好事家だろうな。 |
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嵯峨塩温泉へ下る男性を見送って山頂で昼食後下山開始。下山は下日川峠方面へ進んでみる。 |
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ルートは思ったよりも明確だ。明るく気持ちのよい尾根歩きを楽しむ。 |
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林道に下りて歩くとまもなく下日川峠。 |
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しばらくダートの林道を歩くとゲート。ここから右手に回り込むように舗装路を進む。 |
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小金沢方面の展望を楽しみながら県道との合流地点へ。 |
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県道を下って駐車ポイントに戻った。 |
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おしまい。 |
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GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 |
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標高グラフ ※カシミール3D使用 |
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