棒道 | ||||||||||
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二日前、小淵沢在住のお友達の家に遊びに行った際に話題になった棒道。信玄の軍用道路で、棒のようにまっすぐに伸びた道であることから名づけられたらしい。現存する道は少ない中で遊歩道として整備されている区間だけでもあるいてみようというわけで出かけることにした。最終目的地は決めずにとりあえず気分でいけるところまで行き帰りは電車で戻ってくることにすればよいだろう。 澄み渡った秋晴れ、三分一湧水館の駐車場に到着。ここで地元のよもぎもちとパンを購入、長距離をあるくことになりそうなのでジョギングシューズで出発。 |
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駐車場の目の前が三分一湧水と呼ばれるところ。名前は知っていたが来たのは初めて。なるほど一本の水路が三本に分かれている。 |
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歩行ルート上にある史跡を事前に調べてこなかったので、ぶっつけ本番の史跡めぐり。 |
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湧水という響きに引かれて女取湧水へ。なんで「女取?」、由来を知りたいものだ。 |
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女取湧水までの道は気持ちのよい紅葉。フェンスに囲まれた施設?の先に女取湧水があるのかな。 |
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予想通り女取湧水を発見。水がコンコンと湧き出ている感じ。 |
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先を進んで棒道へ合流。カラマツ林に囲まれた広くまっすぐな道を進む。 |
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ゴルフ場の裏手を進む。 |
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時々観音様が出迎えてくれる。 |
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火の見跡とは何だろう。ちょっと中に入ってみたがコンクリートの施設があるだけで史跡らしきものはない。 |
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火の見跡付近にはトイレと案内が。棒道は大門峠方面まであったらしい。今はほとんど車道に吸収されたりしたしまったのだろう。 |
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棒道の遊歩道は、車道をくぐるように作られている。 | ||||||||||
県境までやってきた。ガード下をくぐると長野県。 |
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県境を越えると棒道は車道と平行して続いている。 |
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だいぶ歩いてきた。あまり遠くまで行くと戻るのが大変だ。とりあえず鹿の湯の手前で道を渡った広い場所で昼飯。 |
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昼飯を食べ、鹿の湯を回り込み再び車道を渡って信玄の棒道の案内標識付近の林道を南下。 |
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しばらくはまっすぐなダート。車が通ることができるほどの道幅。 |
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長く緩やかな下りが終わるとやっと車道と合流。とりあえずJR信濃境駅方面へ向かう。 |
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中央線のガードをくぐればもうすぐ駅、というところで気が変わった。散策という趣旨であるならば交通機関は使ってはダメだろうと勝手に自分に言い聞かせ歩いて戻ることにした。 |
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ここからはひたすら車道歩き。前半は田んぼののどかな光景、後半は道路わきの散策路などなどを歩く。 |
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三分一湧水公園に帰還。意外と長かった。せっかくなので公園内を一周することにした。 |
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小さな水力発電小屋や、再度三分一湧水を訪ねながら駐車場へ。久しぶりに歩いたので筋肉痛になりそうだ。 |
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おしまい。 |
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GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 |
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標高グラフ ※カシミール3D使用 |
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