木賊山、甲武信ヶ岳 | ||||||||||
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悪天候により延期となっていた甲武信ヶ岳登山。標高差が大きいので体力面が心配だが、休憩を多くしてスローペースで登れば無事山頂に立つことができるだろう。 当日の朝、秋晴れの絶好の登山日和。甲府市内から西沢渓谷の最寄の駐車場へ。平日のためか駐車場はすいている。準備運動をしていざ出発。 |
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渓谷へ向かう道路をあるいて徳ちゃん新道の登山口へ。ここまでは平行移動なので元気ハツラツ。 |
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いきなりの急登。足元にたくさん落ちているドングリやクリを拾いながらゆっくり登ることに。 |
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すでに紅葉が始まっている。紅葉を楽しみながらのんびり登る。左手には鶏冠尾根の姿が。機会があれば歩いて見たいな。 |
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傾斜が急になってきた。 |
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近丸新道との合流点に到着。掲げられている案内の看板にはかわいいきつねが。 |
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石楠花のトンネルが続く。開花の季節に歩いてみたいね。 |
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針葉樹の森の石にはコケがびっしり。スギゴケかな?かわいいキツネ印の案内板がここにも。 |
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「稜線まだ?」。「あと10分くらい」。そんなやり取りを何度も繰り返しながらひたすら登る。見晴らしがよい場所からは富士山の姿が。でも登りは続く。 |
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やっと稜線の分岐に到着。登山口から同じペースで前後しながら一緒に登ってきた単独のおじさんも到着。日帰りだと言っていたのでおじさんはここで引き返すとのこと。せっかくここまできたならば一泊して甲武信ヶ岳まで行けばいいのに。 |
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稜線の分岐から進路を西にとり、本日最初のピークである木賊山へ到着。揃っての記念写真は明日の帰り道に撮ることにして先へ進む。 |
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木賊山からは下り。「小屋はまだ?」。「こんなに下るの?」。疲れているので気持ちはわかる。目の前には甲武信ヶ岳の端正な姿が。 |
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甲武信小屋に到着。時間は14時、ちょうどチェックイン開始の時間だ。 |
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早速チェックインを済ませ、荷物を軽くして甲武信ヶ岳へ。荷物がないので登りも気にならない。 |
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林野庁の職員の方の境界見出標の確認作業に遭遇。この作業は年1回らしい。付け替えやペイントを施しながら山頂へ向かっている。新品の見出表はきれいだね。 |
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甲武信ヶ岳山頂に到着。とにかく風が強い。富士山など周りの山々の景色をゆっくり楽しみたいところだが、じっとしているのが難しいほどの強風だ。林野庁の職員の方に集合写真をお願いして早々に退散することにした。 小屋に戻ってとりあえずビールで乾杯。夕食のカレーを食べた後、林野庁の職員3名と小屋の主人とでストーブを囲んで消灯まで楽しいひと時を過ごした。 |
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10/9 朝食後に日の出を見るために小屋の裏手に上がる。寒いけど今日もよい天気になりそうだ。 |
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お世話になった小屋を出発。登山道の脇には立派な霜柱が。 |
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ゆっくり休んで体力が回復したせいか、意外とすぐに木賊山へ到着した感じ。 |
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稜線の分岐からは下りが始まる。 |
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足元に注意しながらゆっくり下山。やっと近丸新道の分岐。昨日に比べて付近の紅葉が赤みを増しているようにみえるのは気のせいかな。さあ残り半分、がんばろう。 |
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コーヒータイムをはさみながらのんびり下山。ドングリ拾いも楽しみながら登山口へ到着。登りがきつくて大変なところもあったけど、天気も景色もよくて充実した2日間でした。 |
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おしまい。 |
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GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 |
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標高グラフ ※カシミール3D使用 |
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10/8 10/9 |
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