御中道

データ 御中道
登山日 2015年9月28 晴れ
アプローチ 富士スバルライン=奥庭駐車場
歩行ルート 奥庭駐車場(11:28)-御庭山荘(11:42)-滑沢(12:07)-仏石流し(12:11)-大沢崩れ工事施設(12:32)-大沢崩れ右岸(12:37〜13:05)-大沢崩れ工事施設(13:08)-仏石流し(13:31)-滑沢(13:33)-御庭山荘(13:57)-東屋(14:03〜14:07)-スバルライン合流(14:14)-奥庭駐車場(14:19)-奥庭展望地(14:29〜14:38)-奥庭駐車場(14:48)
メンバー 単独

9月15日から11月30日の平日に限り、車種限定で富士スバルラインの無料化が実施されている。これは利用しない手はない。そこで秋晴れの中、以前から気になっていた御中道を歩くことにした。

4合目の先の奥庭の駐車場へ車を入れる。多くの観光客はここを基点に御庭と奥庭を散策するのだろう。御中道は富士山の裾野を巻くような道、駐車場の向かいの登山道入口から歩き始める。
 

整然と並べられた正方形の石畳を登る。富士山の山頂には雲ひとつない。絶好の富士登山日和だ。
 

廃屋化している御庭山荘手前を右手に進む。林道を進むかその上を平行して通る登山道を進むか選択に迫られる。今回は、帰りに林道で戻ることにして行きは左手の登山道側で進むことにしたとした。
 

苔むした樹林帯の道。細かな石しかない富士山のイメージと違う雰囲気。
 

樹林を抜けると滑沢。斜面上方には富士山頂が。
 

仏石流しを通過して再び樹林帯へ。
 

一番沢を越えて少し下ると大沢崩れはもうすぐ。
 

大沢崩れ手前の工事施設の建物に到着。パーティーだろうか、談笑しながら昼ごはんを食べていた。建物の向こうには神社があり、手を合わせてから先へ進む。
 

下ること2〜3分で大沢崩れを目前に展望できる場所へ到着、道はここで終わり。
 

うわさどおり、今にも崩れそうな斜面。
 

細かい石ころがころころと落下する音が聞こえる。滞在している短時間の間にも山頂の下の斜面で大きな土煙が上がる。
 

大沢崩れから工事施設に戻る。
 

休むことなく戻る。
 

途中から林道側へ下降。林道側からの登り口には石碑の案内が。
 

御庭山荘まで戻ったら御庭の散策路を左周りに周回する。
 

東屋の展望所からの展望はよい。この日は南アルプスに雲がかかっていた。
 

スバルラインに合流、そしてガードレールの外側の歩道を伝って奥庭の駐車場へ戻る。
 

続いて奥庭へ。石畳を下って売店前を通って天狗岩の鳥居へ。
 

さらに進むと東屋。ここからは富士山が良く見える。
 

その先の展望所。ここからは南アルプス方面の山々が見えるはずであるが生憎雲の中で見えず。
 

奥庭駐車場へ帰還。車の台数がだいぶ減っていた。
 

時間は15時前、まだ日が高いのでスバルライン3合目付近の桟敷山に登ることにしよう。

GPS軌跡表示  ※カシミール3D使用

標高グラフ ※カシミール3D使用

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