金精山、五色山、座禅山、日光白根山、前白根山

データ 金精山/栃木県日光市・群馬県利根郡片品村・2244m
五色山/栃木県日光市・群馬県利根郡片品村・2379m
座禅山/群馬県利根郡片品村・2317m
日光白根山/栃木県日光市・群馬県利根郡片品村・2578m
前白根山/栃木県日光市・群馬県利根郡片品村・2373m
登山日 2015年5月28日 晴れ
アプローチ 湯元温泉駐車場=金精峠登山口駐車場
歩行ルート 金精峠登山口(6:36)-金精峠(7:00)-金精山(7:48)-国境平(8:04)-五色山(8:36)-弥陀ヶ池(9:17)-座禅山(9:30〜9:45)-白根山分岐(9:47)-白根山(10:33〜10:51)-五色沼避難小屋(11:29)-前白根山(12:01)-天狗平(12:16)-外山鞍部(12:28)-堰堤(13:09)-スキー場下部(13:39)-源泉(13:52)-金精道路合流(14:02)-金精道路-金精峠登山口駐車場(14:58)
メンバー 単独

前日は男体山登山の後、戦場ヶ原周辺を散策。その後日光白根山の登山ルートの下見のためにロープウエー乗り場まで行ったが生憎休業中であった。この調子では明日も動きそうもない。それじゃあというわけで金精トンネルの登山口を基点にして反時計まわりで周回することにした。とりあえず、湯元温泉で立ち寄り湯で汗を流し、湯元温泉の大駐車場で車中泊とした。

早朝、車でトンネルまで向かう。トンネル前の広い駐車場には車はいない。早速準備をしてスタート。
 

登りはじめから滑りやすいザレ場が続く。
 

道が崩れてしまっているところあり、木製の階段も壊れている場所ありで先が思いやられるな。
 

金精峠。昨日登った男体山がでかい。
 

赤い石楠花の咲く道を進む。目の前のピークが金精山か。
 

雪の急斜面をトラバース。相変わらず道は荒れている。
 

鉄ハシゴのが連続するルートをたどってのルートは行く手に雪があり、その先の夏道へたどり着くのはちょっと危険。仕方がないのでハシゴを使わず雪のないところをよじ登って通過。
 

急斜面を登り終えると金精山山頂。展望がいい。
 
 

金精山を下ると国境平。残雪がを登る斜面を登る。雪面からの照り返しが強く暑い。天気が良いから当然だね。
 
 

樹林帯を抜けるともうすぐ五色山。
 

五色山山頂。展望がいい。
 
 
 

展望を楽しみながら座禅山方面に下る。
 
 

弥陀ヶ池から座禅山方面へ向かう。
 
 

登山道は座禅山を巻いている。標識付近から登山道を外れ山頂へ向かう
 

見晴らしの良い草原を通過し、目の前の高みへ向かうとそこが座禅山。展望はない。
座禅山から火口側へ様子を見に樹林に分け入ったところでガサガサという音とともに黒い大型動物が走り去っていった。やばそうなので登山道に戻り白根山方面へ向かった。
 

座禅山から分岐へ戻り、登りを開始。分岐付近で二人の登山者と出会う。一人目は白根山から下山してきた方。九州の方で菅沼から登って来たとのこと。昨日は赤城山と皇海山に登ったが、明日どこに登ろうかと言っていたので男体山を勧めておいた。もう一人の方も菅沼から登ってきてこれから白根山へ向かうとのこと。シラネアオイが見当たらないと言っていたが、まだ早いのかもね。しばらくはこの登山者と一緒に登ることに。
 

後半は大きな岩場の急登。一緒に登ってきた方はここで休憩。私は先が長いので先行して進む。
 

山頂か、と思ったら違った。山頂方面から若い男性が降りてきた。これで本日3人目。
 

日光白根山山頂。絶景を楽しんでいると途中まで一緒に登ってきた方も到着。写真をお願いして久しぶりの本人登場。
 
 

まだ先が長い。行動食を口にして五色沼方面へ下る。下りの途中で若い男性が登ってきた。これで本日4人目である。疲れた様子で、「山頂はもう少しですか?」。「あと30分くらいですよ」。この方はきっと湯元温泉のスキー場から登って来たのだろうか。
 
 

避難小屋到着。ここから前白根山へ登り返す。小屋の裏手には残雪があり夏道の取り付きがわからない。どこかなと探していると丁度小屋の裏手の残雪の向こうに夏道発見。
 

稜線までは雪もなく登りやすい。
 

稜線まで出ると視界が開けた。前白根山まで快適な稜線歩き。
 
 

五色山との分岐を通り過ぎると前白根山山頂。
 

休憩なしで先へ進む。
 

快適な稜線歩きから一変、外山鞍部からは足場の悪い長い下り。
※下山後に気がついたが、外山の山頂へ寄り道するのを忘れた!
 

長い下りの途中には石楠花が。
 

やっと堰堤部に到着、長かったなあ。
 
 

ここからは車道歩き。足へのダメージを考え砂利道を避けてゲレンデの草原を選んで歩く。でも草原にはいたるところに鹿の糞が。
 

登山届けのポストまで戻ってきた。湯元温泉の足湯にでもつかりたいな。
 

湯元温泉の源泉まできたら今度は車道まで登る。
 
 

金精道路と合流し駐車地点まで戻る。横を通り過ぎるバイクや車がうらやましい。
 

金精トンネルの駐車場に到着。朝は私の車だけだったが、今は2台増えて合計3台。とにかくお疲れ。昨日に引き続き湯元温泉の日帰り温泉に入って疲れを癒そう。
 

温泉で汗を流してほっと一息。明日は赤城山、群馬まで行ったら車中泊先の登山口まで行く前に、給油と食事にしよう。

GPS軌跡表示  ※カシミール3D使用

標高グラフ ※カシミール3D使用

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