水晶山、古礼山、雁坂嶺

データ 水晶山/埼玉県秩父市・山梨県山梨市・2158m
古礼山/埼玉県秩父市・山梨県山梨市・2112m
雁坂嶺/埼玉県秩父市・山梨県山梨市・2289m
登山日 2015年5月17日 晴れ
アプローチ 国道20号=国道140号=雁坂トンネル料金所手前駐車場
歩行ルート 雁坂トンネル料金所前駐車場(7:08)-林道ゲート(7:14)-林道歩き-沓切沢橋(7:47)-雁坂峠(9:43〜9:56)-水晶山(10:30〜10:35)-古礼山(11:00〜11:34)-水晶山(11:52)-雁坂峠(12:18〜12:57)-雁坂嶺(13:21〜13:40)-雁坂峠(14:05〜14:10)-沓切沢橋(15:42)-林道歩き-林道ゲート(16:10)-雁坂トンネル料金所前駐車場(16:17)
メンバー ヤナセ

今回はヤナセ氏との同行登山。数日前に、「日曜日に天気がいいから山へ行かないか」と誘ったところ一発返事でOK。返事のすばやさから気合が入っている感じだったのでいくつか立案した中から奥秩父の主稜線とし、雁坂峠と雁峠の間のピークを踏むことにした。

朝6時に家に迎えに来てもらいヤナセ氏の車で雁坂トンネル料金所前の駐車場に車を入れる。神社で安全登山の祈願をして林道ゲートから登山開始。
 

雁坂嶺に登ったのが2003年の秋なので、今回のルートを歩くのはなんと12年ぶり。どんな道だったかほとんど覚えていない。それが逆に新鮮だったり。青空に浮かぶ奥秩父の主稜線が姿を現すとテンションも上がる。
 
 

沓切沢橋の奥から山中へ。沢の音を聞きながら新緑の中を気持ちよく進む。
 

登山道に導かれるように沢へ下りる。右岸左岸と何度か飛び石をしながら上流へ歩いてゆく。
 

沢沿いをしばらく進むと右岸の前方に急な登りが。登り口の足元は悪いが登ってしまえば快適な新緑の道。巨木あり、互いに絡み合っているものありと、自然の奥深さを感じる。
 
 
 

ササが見えてきた。ここまで休みなくいいペースで上がってきたので小休止。山すそに雲のかかる富士山の姿も。峠に着くころには雲がなくなっていればいいな。
 

水分補給をしたら元気回復。展望も開けてきた。ササ原の途中にジャイアンツのハンドタオルが落ちていた。とりあえず最寄の木にぶら下げておいたので持ち主は帰りに見つけてくれるかな。
 

雁坂峠に到着。お腹がすいたので水晶山方面に行く前に軽く食べることに。ヤナセ氏は奥さん特製?のおにぎりで元気ハツラツ。
 
 

本日の目的地へ出発。これから向かう水晶山を見つめながらササの稜線を元気よく進む。振り返ると雁坂嶺の姿が。
 

まさに奥秩父を感じさせるコケむした道。自らの根をさらけ出して倒れている巨木には新しい息吹が芽生えている。
 

水晶山到着。展望はない。水分補給を済ませて次の目的地へ。
 

水晶山から下ってさらの上り返す。奥秩父の北に位置する山々が木々の間から姿を現す。
 

古礼山。ここは展望がいい。
 

東に広がるササ原のベンチで景色を見ながら小休止。奥秩父の前衛峰、金峰山方面、その向こうに南アルプス、そして富士山。眼下には登ってきた広瀬ダムが見える。
 
 

さて雁坂峠に戻って昼飯にしよう。
 

雁坂峠まで戻って昼食。カップラーメン、マルタイラーメン、パン、おにぎり、コーヒー。
 

昼食後は雁坂嶺へ。標高差はわずかなので気合を入れてぐいぐい登る。
 
 

立ち枯れた木の稜線を歩くと雁坂嶺。展望は木があるのですばらしいとはいえないがまあまかな。
 

これで本日の目的はすべて達成。あとは下山するだけ。
 

そういえばササ原の途中で拾ったジャイアンツのハンドタオルがどうなったか確認するのを忘れた。
 
 

下るに従い暑く感じられるようになってきた。
 

暑さと疲労のためか、林道歩きがつらいぞ。
 

やっと駐車場周辺の施設が見えてきた。帰りの道の駅でアイスを食べよう。
 

道の駅まきおかでソフトクリームを食べ、コンビニでビールを買って帰宅した。
コース、時間ともに丁度よかったかな。次はアルプス級へ行きましょう。

GPS軌跡表示  ※カシミール3D使用

標高グラフ ※カシミール3D使用

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