能岳、聖武連山

データ 能岳/山梨県上野原市・543m
聖武連山/山梨県上野原市・542m
登山日 2015年4月22日 晴れ
アプローチ 中央道甲府昭和IC=上野原IC=国道20号=県道33号=上野原中方面=八重山登山口駐車場
歩行ルート 八重山登山口駐車場(10:53)-展望台(11:21)-八重山山頂(11:35)-能岳(11:43〜11:49)-車道へ(12:10)-車道歩き-聖武連山取り付き(12:18)-聖武連山(12:43〜13:06)-車道へ(13:22)-車道歩き-秋葉山方面へ(14:01)-秋葉山(14:17〜14:29)-車道へ(14:37)-車道歩き-八重山登山口駐車場(14:43)
メンバー 単独

先日杓子山に登ったとき、途中で出会った上野原から来た登山グループの方から八重山のハイキングコースの話を聞いた。お手軽に周回できるとのことでおすすめとのコメントをもらった。というわけで今回は八重山周辺に行くことにした。

登山口には立派な駐車場とトイレがあり、平日なのに駐車場は満車、なるほど人気の山だけのことはあるなと関心しつつ車を駐車場の脇にとめて出発。
 

山野草の説明の看板が数多くあり、登山道の整備も行き届いている。地元に愛されている山なんだろうな。
 

針葉樹から落葉樹に植生が変化。日当たりがよくなってきて暑いな。
 
 

にぎやかな声が聞こえるなと思ったら展望台に到着。屋根の下ではおばちゃんたちが世間話に花を咲かせていた。春霞の中、富士山の姿も。寝転んだら眠ってしまいそうな気持ちのよい陽気だ。
 
 

続いて八重山山頂。東屋の中から焼肉のいいにおいが。昼間からビールですか、うらやましいぞ。
 

一旦下って能岳へ向かう。途中、小さな花のまわりに石をおいている方がいた。「道にはみ出していると踏まれてしまうからね」、話を聞くと地元の観光ボランティアの方で案内もしているとのこと。見習わなければ。
 

能岳山頂。展望は、八重山やその手前の展望台に比べると劣る。とりあえずここで昼食。
 

能岳からは針葉樹林の森を下るだけ。
 

車道に下りて次の目的地の聖武連山に向かう。
 

車道を北へ進みY字路を左へ。橋の上から聖武連山が見える。トンネルを抜けた付近から取り付けばよいはず。
 

事前のネット調査のとおり古びた家屋の両サイドに伸びている道が2個所。まずは北側の取り付きから登ることに。
 

家屋の奥の畑の北に刈り払いが伸びている。竹に囲まれた道を進むと進路に倒木が増えてきた。道は明瞭なので迷わず進む。
 

まもなく明瞭な道と合流。なるほど、家屋の南側の取り付きからの道と合流したのか。ここからは明瞭な道を進む。
 

目の前にNHKの地デジ中継所がみえてきたらそこが聖武連山山頂。柵で囲まれた国有地を示す立ち入り禁止エリアがあったがなんだろう。柵の外から中を見る限り三角点があるようにも見えないが、草に隠れて見えないだけ?
山頂を示す標識がないかと探したら中継所の金網付近に落ちていたプラ板を発見。せっかくなので落ちていた青いビニール紐を利用して付近の立木にぶら下げておいた。
 
 

山頂で小休止の後下山開始。下りでは尾根をまっすぐ下る。予想通り家屋の南側から車道へ。下山で利用したコースのほうが歩きやすいな。
 
 

本日最後は秋葉山。聖武連山を下山後、車道を南下する。県道からに戻り案内にしたがって進む。
 

墓地の中を歩き東屋へ。鳥居があったが右手へ進に折り返すように左手へ。
 

秋葉山山頂。終わりかけの桜の花びらが風で飛んでいてなんか寂しい。
 
 

登ってきた側と反対側に下山。予想通り鳥居のところに出た。八重山の駐車場手前にある中学校から白衣を着た先生が出てきた。立ち話を始めると、甲府に住んでいたことがあるとのこと。こんな環境によいところに中学校があってうらやましいね。
 

おしまい。

GPS軌跡表示  ※カシミール3D使用

標高グラフ ※カシミール3D使用

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