菊花山、神楽山、馬立山、植野山 | ||||||||||
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朝から天気は快晴、しかも明日から天気は下り坂の予報。富士山が見えて軽めの運動ができる山はないかなと選んだ場所は大月駅の南側の低山。大月駅を起点に富士山を見ながら稜線を歩き、富士急行線の田野倉駅に下山し大月駅へ戻るルートとした。 岩殿山公園の駐車場に車を駐車し大月駅方面へ。駅正面の道を南へまっすぐ進み広いバイパスに突き当たったところに菊花山の登山口を示す標識を発見。案内に従い階段をのぼる。 |
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お墓手前の鳥居をくぐって登山道へ。鉄塔横を通り過ぎてさらに山中へ入ってゆく。意外と登りがきつい。気温が高いのだろう、汗がふきだしてくる。 |
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落葉樹に変化し展望が開けてくると山頂はまもなく。振り返ると端正な富士の姿が。低山のわりに景色はいい感じ。 |
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菊花山山頂に到着。途中で上着を脱ごうかと思ったが結局山頂まで来てしまった。暑さに耐えかねて早速水分補給。上着を脱いで半袖になった。展望は申し分なし。短時間でこれだけの展望を楽しめる山が目の前にある大月市民の皆さんがうらやましい。 |
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展望を楽しんだら一旦下がって南へ向かう。落葉樹林やササに囲まれた道を通り登り返すと東西に伸びる稜線に到着。 |
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まずは稜線を東へ向かう。時折木々の間から北方面の展望が開ける。巨大な岩場を南から巻いて進む。 |
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ルート上の右手の高みを上がったところが御前山。菊花山に負けないくらい展望がよい。もちろん富士山の姿も。 |
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展望を楽しんだ後はさらに東に向かう。ここからは下り、乾燥した登山道はすべりやすいので慎重に下る。 |
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神楽山山頂。本日の目的地の東端からの展望はいまひとつ。山頂にはテレビアンテナが。ケーブルはどこにも接続されていないので、アナログTV時代の遺物となってしまったのだろう。 |
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神楽山を後にして今度は西へ向かう。菊花山から登ってきた分岐を通り過ぎてさらに西へ。 |
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沢井沢ノ頭。展望はいまひとつ。ここで昼食とした。 |
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沢井沢ノ頭を後にして馬立山へ。途中のロープで2名の女性登山者とすれ違いざまに会話。「九鬼山に行くのですか?」、「は、はい」、「それじゃあ私たちと反対のルートね」。山での会話なんてこんな感じです。 というわけで、馬立山到着。 |
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九鬼山方面の分岐では、九鬼山に向かわず(笑)、稜線をまっすぐ下る。 |
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左手には九鬼山、正面には富士山。 |
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ルートを巻かず右手に登ると植野山。展望は、いまひとつか。 |
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さて登山口まで一気に下る。ササが現れたらまもなく登山口。 |
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舗装路まで下りたら田野倉駅まで歩く。駅前の桜がきれいだ。SUICAにタッチしたら奥のほうで駅員さんが挨拶してくれた。うれしいじゃないの。春めいた陽気といい田舎の駅の雰囲気といい、ほっこり。10分ほどの待ち時間で大月駅行きの電車が来た。青いトーマス電車に乗りこんで、またほっこり。 |
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大月駅に到着。鉄道マニアではないが、なんとなくパチリ。登山のことを忘れ、ゆるい感じで駐車場まで戻った。 |
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おしまい。 |
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GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 |
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標高グラフ ※カシミール3D使用 |
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