三ッ峠山、御巣鷹山 | ||||||||||
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休暇中のヤナセさんから山のお誘い。希望の山を候補をあげてもらい決めたのが大菩薩嶺。百名山でもあり展望もよく行動時間も長くないことが選んだ理由。 国道411号から雲峰寺経由でロッヂ長兵衛へ向かう。登山日和だなと気分よく車を走らせていくとなんとゲートが閉鎖中。丸川荘経由で登るか他にするかと迷った末、目的地を第二プランで考えていた三ッ峠に変更することに決めた。 というわけで、いつもの三ッ峠登山口。平日なので一般者の車は少ないが、荷揚げ用?のジープはたくさんとまっていた。先週金曜日の本社ヶ丸付近までの登山道の様子からアイゼンは持っていたほうがよいと判断。 |
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登り始めるとすぐに道はアイスバーン状態。しばらくはノーアイゼンで登ったがテカテカの斜面で転ぶと怪我の恐れがあるため途中からアイゼン装着。安心して歩けるようになったおかげでヤナセさんはハイペースで登る。 |
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木々の間から見える南アルプスなどの展望を眺めながら歩くこと1時間。富士山の展望地へ到着。端正な富士の姿に見とれながら落ち着いた雰囲気でしばらく休憩。と言いたいところだが高所が苦手なヤナセさん、岩場の先端では落ち着いていられない様子だ。 |
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お次は三ッ峠山。四季楽園の前を登って山頂へ向かう。日当たりのよい場所の雪はだいぶとけている。 |
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三ッ峠山頂到着。平日なので誰もいない。後から登ってきたのは親子2人の登山者のみ。なんとも贅沢なひとときだ。 |
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次は御巣鷹山。テレビ放送とNTTの電波塔の脇を抜けて進む。 |
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御巣鷹山山頂。山頂を示すものといえば金網の中にある座標の記載された石柱くらい。西端まで進み双眼鏡で甲府盆地を眺めると、いくつか見覚えのある建物が見える。 |
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腹が減った。再び三ッ峠へ戻り、小屋前のテーブルを目指す。 |
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四季楽園前のテーブルで昼食。食後はヤナセさん持参の鈴木コーヒーを試す。まったりした時間が過ぎてゆく。 |
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風が冷たく、時折日差しが雲に隠れるようになってきた。さっさと下山して温泉でも入りに行こう。 |
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登りのときよりもアイスバーンが広くなったような感じだ。日中の日差しで雪が溶け再び凍りついたためだろう。アイゼン持ってきてよかった。 |
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下山後、河口湖湖畔の開運の湯へ。長時間入るのにちょうどよい湯加減でまったり。登山したことを忘れてしまうようなのんびりしたひとときを過ごして甲府へ戻った。 おしまい。 |
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GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 |
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標高グラフ ※カシミール3D使用 |
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なし | ||||||||||
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