城山、発端丈山、葛城山 | ||||||||||
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1/24の沼津アルプスに続き静岡県の山へ。富士山をはじめ展望に恵まれ、かつ甲府から日帰りできるという条件で選んだのは発端丈山周辺の山。ガイドブックにも、おそらく上位に紹介されるような山域なのでのんびり歩くことができそうだ。 早朝、雲ひとつない晴天で甲府を出発。高速道路をふんだんに使い城山登山口に到着。登山口では10人ほどのパーティーが登山前の準備体操中。そういえば登山前に準備体操をしたことないな。 |
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登山口から城山へ。追い越しざまにお会いした地元の登山者に、「どちらまで?」と聞かれたので「しろやま」って答えたら「?..じょうやま、ね」と訂正が入った。山の読み方は地元の人に教えてもらわないとわからないね。さて、城山はクライミングも楽しめる山ということで、登山道の途中に岩壁にむかうルートの分岐が存在していた。 |
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分岐を東へ向かう。木々に囲まれた道中からからは展望はないが、はたして山頂はどうかな。 |
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城山山頂。展望はよい。富士山もよく見える。眼下には付近の町並みも。 まもなく、分岐で追い越した登山者も山頂に到着。この方、地元でほぼ毎日城山に登っているとのこと。今夏に黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳に登るのでトレーニングの一環であるとのこと。見習わないとね。 |
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城山から下山し分岐まで戻り、あらためて発端丈山方面へ。大きな石、針葉樹の森を進む。 |
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舗装路が現れた。合流地点のスペースには数台の車が駐車している。なるほど、城山に行かないのであれば、ここを起点に発端丈山をピストンすればよいのか。 |
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舗装路を横切り、再び山中へ。途中、左手に端整のな富士の形の山が見えた。付近の案内標識によると神島小富士という名前らしい。 |
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葛城山へ向かう道だろうか、背面登山口との標識あり。標識方向を見上げるとずいぶん急登のようだが...葛城山へはもう少し先の分岐から登る計画なので気にせず進む。そのまま通り過ぎると予定していた分岐へ到着。 |
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葛城山との分岐を進み廃林道のような場所に下りて登り返す。四等三角点をすぎてわずかに登るとまもなく発端丈山。 |
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発端丈山山頂。うわさどおり展望はよい。晴れていれば富士山が見えるはずだが、生憎雲の中。城山ではよく見えたのにわずかな時間で見えなくなってしまったのか。地元の登山者としばし歓談後、来た道を戻ることに。 |
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お次は、というか本日最後は目の前に見える葛城山。予定通り分岐を左折し、葛城山登山口へ向かう。 |
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舗装路をしばらく歩くと折り返し登るような感じで葛城山への登山道が続いていた。 |
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獣の侵入を防ぐ電線を越えたら到着。展望台からの景色はよいはずだが、本日の天候ではいまひとつか。ロープウエーの終点にもなっている山頂には観光客が多く、「写真とってもらえませんか」、のお願いにこたえながらあたりを散策。 |
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下山路だが、当初は登ってきたのと同じルートで戻る予定であったが、偶然居合わせた地元の案内人らしき方にほかにルートがないかたずねたところ、急な道だけどパラグライダーの出発場経由の道があるとの情報。さらに話を聞くと、行きで見かけた背面登山道の標識に合流するとのこと。 下山路の入り口は南西側の展望台手前。獣よけの電線をまたいで斜め左へ進むと出発場。ここが一番展望がよいかも。というわけでここで昼食とする。 |
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さて、下山開始。事前情報から予想はしていたが思ったよりも傾斜がきつく踏み跡も濃くはない。登りでこのルートは難儀するだろうけれども、下山時間の短縮効果は高い。 |
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舗装路を横切る手前で、地元の山菜名人?と歓談。もう下山するだけなのでこの辺の山で取れる山菜やきのこの話を聞くことができた。自分の知らないことを地元の方に聞いたりなどのふれあいの時間も山の楽しみの一つだね。 |
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午後2時前に登山口へ帰還。駐車している車は減っていなかったので、まだ山中にいる方が多いのかな。 |
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時間的に早いので、1/24に登り残した沼津アルプスの西の端にある大嵐山へ向かうことにした。 |
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GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 |
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標高グラフ ※カシミール3D使用 |
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