ミネ山、毛無山 | ||||||||||
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富士山の文化遺産登録が決まる日。その決定は日本時間で午後になるようだ。そんな記念すべき日にじっとしていられるわけがない。幸い天気は雨ではなく曇り、思い立ったら吉日とばかりに富士山の良く見える山に行くことにした。場所は西湖北部に位置する毛無山。登山を始めた十年以上前、付近の山塊に通っていたころに通過点として登ったことがあるかもしれないが覚えていない。まあ過去のことはさておき、ミネ山とあわせて登ることにした。 文化洞トンネルの広い駐車場に到着。事前の天気予報では降水確率が高かったので、外出を控えて家でのんびりしている人が多かったのか、あるいはメジャー級の山を目指すにはここから登る必要もないからか、休日だというのに車が数台しか止まっていない。日差しが出るとちょっと蒸し暑さを感じつつ出発。 |
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ミネ山。山頂らしからぬ場所であり、たぶん意識していないとすーっと通り過ぎてしまうような場所。三角点もあるのでもうちょと存在感がほしい山ではあるが、あるのはSK氏のピンクテープのみ。氏のテープを登山道のあるような場所で見かけたのは以外であった。 |
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ミネ山を後にして進む。湿度が高いためか、汗が体にまとわりついて気持ちが悪い。汗かきだから仕方がないか。 標高が高くなると南側が開けてきた。眼下には河口湖と西湖を見ることができる。肝心の富士山はといえば、輪郭の一部がわずかに見える程度だ。 |
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毛無山山頂。男女2人が昼食の準備中であった。南方向が開けた山頂は広く展望もよい。こちらもコンビニのおにぎりをほおばりながら雲のかかった富士山の展望を楽しんだ。 |
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男女2名が片づけをはじめたのでこちらも下山することに。挨拶をしてどんどん下る。駐車場まで戻ると隣にあった車がなくなっていた。登りですれ違った人の車だったのかな。 |
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時間はまだ13時半すぎ、帰るにはさすがに日が高い。せっかくだからもう1山登ることに。昭文社の地図を広げてみると、下り山を発見。どんな山か分からないが、現地判断で最寄の登山口へ向かうことにした。 |
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GPS軌跡表示 ※カシミール3D使用 |
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標高グラフ ※カシミール3D使用 登りのミネ山付近までGPSの受信不良のため取得データを削除 |
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